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ソニー、Android/iPhoneなどの充電にも対応した手回し充電・非常用ラジオ(ライト搭載)2機種を発表

ソニーは18日、手回し充電が可能な非常用ラジオの新商品「ICF-B88」と「ICF-B08」を発表した。どちらも7月20日に発売予定で、市場推定価格は前者が8,000円前後、後者が7,000円前後となっている。カラーラインナップは「ICF-B88」がシルバー、「ICF-B08」がオレンジとホワイトの2色だ。

ICF-B88

主な特徴は両モデル共通だが、「ICF-B88」は手回し充電に加えて、AC充電と太陽光充電に対応しているので、状況に応じた充電方法の選択が可能となっている。

ICF-B08

この商品は、手回し充電によってラジオ放送を利用できるものだが、LEDスポットライトも搭載しているので、懐中電灯代わりに使うこともできる。さらに、LEDスポットライトの他に、より幅広いエリアを照らすことのできるソフトライトも搭載している。ただし、このソフトライトは「ICF-B08」のみ。

そして、ハンドストラップに取り付けられる非常用の笛も付属しているので、非常時に自分の存在を周囲に知らせるなど、様々な使い方ができる。

また、本体に付属したmicroUSBケーブルや充電プラグアダプターを使って、AndroidスマートフォンやiPhone、ケータイなどを充電することもできる。今回のモデルからは新たにiPhoneの充電にも対応している。

なお、「ICF-B88」は手回しのほか、AC充電した本体の内蔵バッテリー、単三形アルカリ乾電池からの充電ができる。「ICF-B08」は、手回し、単三形アルカリ乾電池から充電できる。

ラジオに関しては、手回しを約1分間することで、FMラジオで約50分、AMラジオで約75分聴くことができる。

また、本体はIPX4相当の防滴仕様なので、多少の水しぶきや雨なら問題なく使うことができる。

【情報元、参考リンク】
ソニー/プレスリリース

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