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ソフトバンク、Android向けUSBキーボードとAndroid/iPhone等向けのハンディスピーカーを発売へ

ソフトバンクBBは22日、「SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)」ブランドから2つの新商品の販売を開始すると発表した。1つはUSB接続タイプのキーボードで、Android端末に搭載されたmicroUSB端子に接続して利用できる。


もう1つはAndroid/iPhoneなどで利用できる「ハンディスピーカー」で、それぞれ発売日は24日、価格はオープンとなっている。ただし、SoftBank SELECTIONのオンラインショップでの実売価格はキーボードが3,980円、ハンディスピーカーが2,680円となっている。

これらの商品はSoftBank SELECTIONの取扱店およびSoftBank SELECTIONオンラインショップで販売される。

キーボードの商品名は「Wired Keyboard for Android」で、Android端末と有線で接続する。最近のスマートフォン向けキーボードはBluetooth接続タイプが増えてきたが、有線タイプとすることでキーボード側のバッテリー残量を気にする必要がなくなる点は魅力でもある。電力はUSB経由でAndroid端末から供給される。

また、キーボードは折り畳んでコンパクトに持ち運びができるほか、スマートフォンを立てかけられるようにスタンドもついている。さらに、テキストのコピーやペースト、オーディオのコントロールなどが可能な16個の専用ホットキーも搭載する。

キーマップは独自の85キーで、101英語キーボード配列となっている。キータイプはパンタグラフ方式で、キーピッチは約15.8mm、キーストロークは約2mm、本体サイズは約244.0×17.0×113.0mm、重さは約250gだ。商品には専用ポーチも同梱される。


一方のハンディスピーカーはAndroid端末に限られずiPhoneなどでも利用できる。

最大出力2.1Wの2つのスピーカーを搭載し、外出先や自宅などで手軽にサウンドを出力することができる。電源には単4形乾電池を3本使用する。入力端子は3.5mmステレオミニプラグなので、基本的にほとんどのスマートフォンで利用可能だ。

本体サイズは約135.0×22.0×39.0mm、重さは約55g(乾電池をのぞく)で、連続駆動時間は約40時間、カラーラインナップはブラック、ホワイト、ピンクの3色の展開となっている。


【情報元、参考リンク】
SoftBank SELECTIONオンラインショップ/Wired Keyboard for Android
SoftBank SELECTIONオンラインショップ/ハンディスピーカー
ソフトバンクBB/プレスリリース

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