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UQ、福岡市地下鉄全線、名古屋鉄道、相模鉄道でのWiMAXエリア整備を完了

UQコミュニケーションズは27日、同社が取り組んできた福岡市地下鉄(※)、名古屋鉄道、相模鉄道でのWiMAX通信サービスのエリア整備の完了報告を行った。まず、福岡市地下鉄の駅構内やトンネル内(一部を除く)では、最後に七隈線橋本駅での整備が終わったことで、全35駅(地上駅2駅含む)でのエリア化が完了した。

左:福岡市地下鉄車両、右:ホームに設置された指向性アンテナ

WiMAXの地下鉄エリア整備について、全線開通したのは福岡市地下鉄が初の事例になる。

さらに、3月末から順次エリア化が進められてきた名古屋鉄道に関しても、名鉄名古屋駅の整備をもって完了した。こちらも駅構内や列車内などでWiMAXサービスを利用することができる。

相模鉄道についても同様に、大和駅の整備をもってエリア化が完了している。

WiMAXサービスを利用できる地下鉄・地下街については、UQコミュニケーションズがまとめたウェブページを用意しているので、どの場所で使えるのか確認したい場合には下記リンク先をチェックしてほしい。
http://www.uqwimax.jp/service/area/subway/

※宝見駅のホームでの利用は駅改修工事中のため、秋ごろから可能になる予定。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

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