 |
| Optimal Remoteの利用イメージ （クリックして拡大） |
基本仕様は、OSがAndroid 3.2、ディスプレイの解像度は1024×600、プロセッサはNVIDIA Tegra 2 デュアルコア1GHz、内蔵メモリは1GB RAM、8GBストレージなど。ネットワークは携帯電話回線には非対応で、Wi-Fi（IEEE802.11b/g/n準拠）のみをサポートする。
その他の仕様はGPS/AGPS、Bluetooth（2.1+EDR）、5MPのメインカメラと2MPのサブカメラを搭載など。ボディサイズは約195×122×11.92mmで、重さは約380gだ。他にも特徴があるので、詳細は記事下に掲載した製品紹介ページへのリンクを参照してほしい。
10インチ前後のサイズを持つタブレットと比較して、コンパクトで軽量な点がこのサイズのタブレットの大きな魅力だ。
一方、オプティムのOptimal Remoteは、パソコンからタブレット端末・パソコンの画面をセキュアに共有し、遠隔操作をすることのできるリモートサポートソフトウェアだ。タブレット端末やパソコンのトラブルや操作支援において、従来は電話サポートで時間のかかっていたケースや、技術者が顧客のもとへ訪れて問題解決にあたっていたケースでも、Optimal Remoteを利用することで、低コストかつ手軽に解決できるようになる。
端末の管理者は、OSの設定のほか、アプリの操作や設定も行えるので、広範囲なサポートが可能となっている。
Optimal Remoteとの組み合わせにより、Mangrove 7の保守サポートが容易になる上、操作支援も手軽にできるため、導入へ向けた敷居を大きく下げることができる。オプティムはOptimal RemoteとMangrove 7を組み合わせて販売することで、相乗効果による販売拡大を目指すとしている。
Mangrove 7をサポートしたOptimal Remoteは3月下旬より販売開始予定で、4月にはSaaS版が利用できるようになる。また、オンプレミスによる提供も行われる。
【情報元、参考リンク】
オプティム/プレスリリース
Camangi Japan/Mangrove 7製品紹介ページ
