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UQ、国内モバイルWi-Fiルーター史上最薄ながら連続9時間の通信が可能な「URoad-SS10」を発表。URoad-8000の後継機種

UQコミュニケーションズは29日、WiMAX(ワイマックス)に対応したモバイルWi-Fiルーターの新商品「URoad-SS10」(シンセイコーポレーション製)を発表した。URoad-SS10は、シンセイコーポレーション製「URoad-8000」の後継機種で、「SS」は「SLIM & STRONG」を意味している。


国内の主要通信事業者が販売するモバイルWi-Fiルーターの中で最も薄い11.8mmのボディ、約86gの軽量性を実現しつつ、連続通信時間約9時間、連続待受時間最大約20時間、連続待機時間最大約250時間を確保したスタミナ性能が魅力だ。

ボディのサイズは約90×63×11.8mmで、カラーラインナップはレッド、ブラック、ホワイトの3色が用意される。本体には電源ボタンとWPSボタン、休止ボタンが用意される。休止ボタンにより、わかりやすい操作で素早く起動できるクイック起動にも対応する。


また、URoad-SS10では、Android及びiOS向けのブラウザから端末の状況を確認することができる。バッテリーの残量や電波状態などの確認、また休止状態への移行・電源オフなどの遠隔操作をスマートフォンなどのモバイル機器から行うことができる。

通信機能ではWiMAXハイパワーに対応。WiMAXハイパワーは、WiMAXの送信及び受信能力を向上した機能で、弱電界でも従来機種以上に快適に通信を利用・維持することができる。その上、上り速度が向上する。

発売日は3月9日の予定で、UQ WiMAXオンラインショップで販売開始される。

価格は下表の通り。


【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース
UQコミュニケーションズ/URoad-SS10製品紹介ページ

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