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タイトー、ドコモのAndroidスマートフォン向けに「エレベーターアクション」をリリース

タイトーは29日、NTTドコモのAndroid(アンドロイド)スマートフォン向けのサービス「dメニュー」において同社が提供しているゲームポータルサイト「タイトーステーション」で、往年の名作ゲーム「エレベーターアクション」の配信を開始した。アプリ自体はAndroid Market上のこちらのページからダウンロードできる。


Android 2.2以降のOSが搭載されたスマートフォンで遊ぶことができる。

エレベーターアクションは、1983年にアーケード向けゲームとして初登場した名作アクションゲームで、その後、コンシューマ―ゲーム機向けに移植され、多くのユーザーを獲得し、人気を博した。プレイヤーは敏腕のスパイとなり、高層ビルへ潜入。上下に動くエレベーターを上手く利用して、赤い扉の中にある機密書類をすべて盗み出し、脱出を試みるのが目的だ。

今回のアプリはスマートフォンを縦に持ったときの縦画面と横にしたときの画面、双方に対応するので、ユーザーの好みに応じた持ち方でプレイすることが可能だ。



料金体系は基本プレイ無料で、コイン課金制となっている。

コイン課金制というのはソーシャルゲームでよくある「アイテム課金制」とは違うシステムで、プレイする際にコインが必要となる。タイトーステーションの場合は、無料会員登録をするだけでも毎日コインが2枚ずつ与えられる。この2枚のコインを使ってタダでゲームを遊んでいくことも十分に可能だ。

また、有料会員コースに加入すると、より多くのコインを毎日もらうことができる。他にも、コインが足りなくなったときに応じて追加で購入できる有料のコインパックもある。

ひとまず無料で遊び、不足するようなら有料会員コースへ加入もしくはコインパックを購入するのが一般的な遊び方になるだろう。

今後は「ニューパズルボブル」、「バブルボブル」等のタイトルもリリースされる予定。

【情報元、参考リンク】
タイトー
Android Market/エレベーターアクション

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