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国内登場2番目のAndroid 4.0搭載スマートフォン「104SH」(ソフトバンク向け)が24日に発売へ

ソフトバンクモバイルは22日、国内市場においてNTTドコモ向けAndroid(アンドロイド)スマートフォン「GALAXY NEXUS  SC-04D」に続くAndroid 4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)搭載端末となるシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE 104SH」を24日に発売すると発表した。

現在の国内市場でAndroid 4.0を搭載したスマートフォンはGALAXY NEXUSのみだが、24日以降は104SHも加わる。

しかも、104SHは防水・防塵性能、有効画素数約1,210万画素のメインカメラ、シャープ製AV機器との連携機能「スマートファミリンク」などに対応するなど、GALAXY NEXUSとは異なる特徴を持つ。そもそも通信事業者が違うので、ユーザーはあまり被らないはずだが、104SHも数少ないAndroid 4.0搭載端末としての魅力的だ。

ハードウェアの基本仕様も高く、プロセッサは米Texas Instruments製OMAP4460(1.5GHzデュアルコア)、ディスプレイは4.5インチのHD液晶(解像度:1,280×720)だ。内蔵メモリは1GB RAM、16GB RAM。外部メモリとして最大32GBまでサポートするmicroSD/microSDHCカードスロットも備える。

Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n準拠)、Bluetooth(3.0)もサポートする。ネットワークに関しては下り最大21Mbpsの「ULTRA SPEED」にも対応する。

なお、国内定番機能であるワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信には非対応だ。端末のサイズは約65×129×9.0mm(最薄部:8.9mm)で、重さは約126g。

カラーラインナップはライジングサンとディープオーシャンの2色展開となっている。

カラー:ライジングサン

カラー:ディープオーシャン

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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