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Huawei製スマートフォン「Vision」がiF Design Award 2012を受賞。優れたデザインと技術の融合性を評価

ファーウェイ・ジャパン(Huawei)は11日、同社製Android(アンドロイド)スマートフォン「Vision」(国内ではソフトバンクモバイルから「Vision 007HW」として発売。ただし、仕様は一部異なる)が「iF Design Award 2012」を受賞したと発表した。「iF Design Award」は、ドイツの「iF International Forum Desigh GmbH」により1953年に設立された国際的なデザイン賞の一つで、毎年全世界の工業製品を対象に、優れた工業デザインの製品を選出している。


Visionは光沢のあるデザインと技術の融合性が高く評価された。Visionは製品コンセプトから、高級感と技術の融合に基づいたものとなっている。背面のアルミボディ、前面のラウンドガラスから構成されるボディ、デザインは大人向けの質の高いものだ。

特にラウンドガラスは、スイスの時計などと同じ製法で製造され、25の工程を17時間かけて完成される。

海外モデルでは3Dインターフェイスが採用されるなど、国内向けモデルとは仕様が異なるものの、端末のベースは同じ。9月16日に発売された。

Visionは2012年3月6日から10日にドイツで開催される世界最大のICT展示会であるCeBITにも展示される予定。

VisionについてはGAPSISでも特集を組んでいるので、関心のある方はチェックしてほしい(リンクは下に記載)。

【情報元、参考リンク】
ファーウェイ・ジャパン
ソフトバンク/Vision 007HW
GAPSIS/ファーウェイ特集

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