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名前や住所を知らなくてもメルアド、Twitterアカウントなどだけで荷物を送れる「メルアド宅配便」に小さい荷物を安く送れるLight版が登場

ソフトバンクグループで物流事業を行うソフトバンク・フレームワークスは12日、メールアドレスやTwitter、Facebookのアカウントだけで荷物を送ることのできる「メルアド宅配便」に、小さいサイズの荷物を安価に送れる新サービス「メルアド便Light」を追加したと発表した。

メルアド便Lightでは、3辺合計70cm(長辺40cm以下、厚さ2cm以下)、1kg以下の荷物を対象に、全国一律690円で発送することができる。通常のメルアド宅配便で同程度のサイズの荷物を送る場合には、全国一律で990円が掛かっていた。

そもそもメルアド宅配便とはどのようなサービスかと言えば、荷物の差出人、受取人ともに自分の氏名や住所、電話番号などを保護した上で宅配のやり取りができるサービスだ。差出人と受取人の間に、メルアド宅配便の事業者が介在することで、双方の個人情報を隠した上で荷物の受け渡しがおこなえr。

荷物は受取人が受取をOKし、氏名や住所をメルアド宅配便のウェブサイトで入力しない限り届けられない。その為、知らない人からいきなり荷物が届くということはないし、知らない人に勝手に送りつけることもできない。荷物自体も宅配業者が集荷したものが一旦メルアド宅配便の配送センターを経由する形で、受取人の下へ届けられる。メール便についてはポストへ配達される。

メル友やSNS、ブログ、オークションユーザー間でのモノのやり取りの際に個人情報を保護した上で安心してやり取りできるサービスとして2009年12月から提供されている。

なお、同社はメルアド便Lightの提供開始にあわせ、「メルアド便Light初回利用99円キャンペーン」と「メルアド宅配便初回利用500円、ワンコインキャンペーン」も実施している。

【情報元、参考リンク】
メルアド宅配便
ソフトバンク・フレームワークス/プレスリリース

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