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NTTドコモ、バッファロー製Xi対応モバイルWi-Fiルーター「BF-01C」を発売延期へ

NTTドコモは28日、バッファロー製のXi対応モバイルWi-Fiルーター「BF-01C」の発売を延期すると発表した。BF-01Cは、5月16日に開催されたNTTドコモの新商品発表会において披露された新製品で、当初は7月~8月に発売予定とされていた。その後、9月に入っても発売されず、10月の発売予定に延期されていた。

ところが、十分な品質を担保するためとして、さらに延期されることが決まった。

新たな発売時期が決まり次第、改めて発表される見込みだが、Xi対応モバイルWi-Fiルーターとして期待されていた商品だけに残念なところだ。

BF-01Cは、昨年リリースされたモバイルWi-Fiルーター「BF-01B」の後継機として登場予定のモデルで、外観デザインは基本的にほぼ同じ。ただし、カラーがブラックからホワイトへ変わり、重さが約25g増え、130gとなっている。

BF-01CはXi、FOMA、Wi-Fi(無線LAN)、有線LANをサポートするほか、簡易的なNAS機能やメディアサーバ機能なども備える多機能端末。この多機能ぶりが、韓国LGエレクトロニクス製Xi対応Wi-Fiルーター「L-09C」との違いともなっている。純粋なWi-Fiルーター機能だけを求めるのであれば、大容量バッテリーが搭載されたL-09Cが有力選択肢となるが、様々な機能を利用したい方にはBF-01C、となる。

BF-01Cの連続動作時間は、3Gの場合が約6時間、Xiの場合が約4時間となっている。連続待受け時間は約30時間。




【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
GAPSIS/Xi対応モバイルWi-Fiルーター「BF-01C」と「L-09C」を写真と動画でチェック

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