バリューコネクト、SIMフリー版「Xperia Play」の予約受付開始。初回出荷日は4月8日を予定

GAPSIS編集部 2011年3月8日

Xperia Play
（Sony Ericsson Press用画像より）

バリューコネクトは8日、ソニー・エリクソン製Androidスマートフォン「Xperia Play（エクスペリア・プレイ）」の予約受付を開始した。同社が運営する通信販売サイト「舶来モバイル」で申し込みを受付中。カラーラインナップはブラック、ホワイトの2色を揃え、それぞれ価格は92,000円。初回出荷日は4月8日を予定している。販売される端末はSIMロックが掛かっていないSIMフリー版。

Xperia Playはソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）が展開する新たなプラットフォーム「PlayStation Suite」に対応する世界初の端末。スライド式のゲームパッドを搭載し、携帯ゲーム機ライクな操作性が提供される。

PlayStation Suite対応コンテンツを配信するストア「PS Store」の本格稼動及び初代プレイステーションの名作タイトルの配信にはまだ時間がかかるものの、Xperia Playには様々なゲームがプリインストールされる。例えばゲームロフトは「Asphalt 6: Adrenaline」と「Star Battalion」をプリインストール・タイトルとして供給する。

その他、大小さまざまなパートナーが参画を表明しており、Xperia Playで遊べるゲームが多数リリースされる見込みだ。

搭載OSはAndroid 2.3で、ディスプレイは4インチ液晶（解像度：854×480）。タッチパネルはマルチタッチをサポート。カメラは5.1メガピクセルで、Wi-Fi、Bluetoothなども搭載。Androidスマートフォンとしての基本的機能も網羅している。端末のサイズは119×62×16mm、重さは約175g。

なお、欧米の一部の国と地域では3月中にリリースされる見込み。