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ソニー、Android/iPhoneからのリモコン操作も可能なBRAVIA新モデル8機種を発表

ソニーは16日、AndroidスマートフォンやiPhoneをリモコンとして使うこともできる液晶テレビ<BRAVIA(ブラビア)>の新製品4シリーズ、計8機種を発表した。発売時期は4月下旬以降の予定で、価格はモデルによって異なる。ラインナップされるのはHX920シリーズ(55V型、46V型)、HX820シリーズ(55V型、46V型)、HX720シリーズ(46V型、40V型)、NX720シリーズ(46V型、40V型)で、市場想定価格はKDL-55HX920が43万円、KDL-40NX720が21万円となり、その他のモデルはこの間の価格帯になる。

BRAVIA KDL-55HX920

新しいBRAVIAにはインターネットテレビ機能、ネット動画までをも美しく再現する高質回路「X-Reality PRO」、Facebookをテレビで利用できる専用アプリ、ニコニコ実況アプリなどに対応する。加えて、Skypeによるビデオ通話機能、番組内で流れている音楽の情報検索機能「TrackID」、スマートフォンをテレビのリモコンとして使用できる「Media Remote」の提供なども特徴の一つ。Skype及びMedia Remoteの対応時期は4月下旬以降の予定。

Media RemoteはAndroid及びiPhoneで利用可能。

全機種共に3D映像の視聴に対応し、パネルの書き換え速度が改善され、よりくっきり・明るい3D映像表示が可能となっている。また、インターネット経由で様々な動画を楽しむことのできる「<ブラビア>ネットチャンネル」では、ソニーのプレミアムビデオ配信サービス「Video On Demand powered by Qriocity」を利用することもできる。ここでは、「モンスター・ハウス IN 3D」や「Open Season」などの3Dコンテンツも配信され、ストリーミング配信で3D映像を視聴することができる。

その他、インターネット経由で利用できる動画配信サービスでは、YouTube、DMM.TV、U-NEXTにも対応している。

HX920、HX820、NX720シリーズには無線LAN機能が内蔵されているので、無線LAN環境が整備されている家庭であれば、特にわずらわしい手間を掛けずともインターネットに接続可能。

【情報元、参考リンク】
ソニー/プレスリリース(PDF)

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