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エレコム、美しいデザインのシステム手帳アプリ「スケジュールストリート」をリリース

エレコムは12日、Android向けのシステム手帳アプリ「スケジュールストリート」と、就職活動に関する情報を管理できる就活支援アプリ「スキッと就活」をリリースした。Android Marketでそれぞれのタイトル名で検索すればヒットする。本記事ではスキッと就活に関する話は割愛し、スケジュールストリートに関して紹介したい。これは、システム手帳アプリとして、カレンダー機能をメインに、TODOやボイスメモ、写真メモなどの機能が備えられたもの。カレンダーは内部データのほか、Googleカレンダーとの同期に対応している。

まず最初に筆者の感想を言っておくと、スケジュールストリートは良い。Android向けのシステム手帳アプリといえば「ジョルテ」が有名だし、実際に使いやすいが、こと見た目に関してはスケジュールストリートの方を好むユーザーも多いと思う。特に、日をまたぐスケジュール(○○日から△△日までのような予定)に関しては、オリジナルのGoogle カレンダーと同じように長いバーで表示してくれるので、とてもわかりやすい。デザインはシンプルながら、細かい部分への気配りも感じられる美しいものに仕上がっている。使い始めてみてまだ時間は短いが、今のところは気に入っている。

対応機種はXperia、HTC Desire、LYNX、IS01、GALAXY Sなど、国内販売されているスマートフォン。価格は無料。ただし、追加リフィルデザインなどは有料だ。



主な特徴は次の通り。

■カレンダー複数管理
複数のカレンダーを作成し、管理できる。それぞれに別々のカレンダーグループを登録可能。カレンダー切り替えは上下フリックで簡単にできる。

■カレンダーデザイン設定
カレンダーにはそれぞれ別々にデザインを設定することができる。

■カレンダーデザインや機能は追加購入可能
カレンダーデザインや機能は別途購入できる。

■Googleカレンダーとの同期機能を搭載
パソコンで編集した内容を共有でき、内容はマイカレンダーに反映される。

■グループ管理が可能なTODOリスト
グループごとに整理できるTODOリスト機能を装備。

■テキスト/写真/ボイスメモ
テキスト・写真・ボイスメモなど、簡単に利用できるシンプルなメモ機能を搭載。

■メールメモで長文入力
スマートフォンのソフトウェア・キーボードでは入力が面倒な長文も、パソコンで入力した長文テキストをメールで転送し、簡単に引用ができる機能を搭載。

■予定にTODOや各種メモを関連付け
TODOや各種メモ機能を予定に関連付けることがでる。「会議」の予定に、会議後に撮影したホワイトボードの写真を添付したり、「客先訪問」の予定に、準備すべき事項をTODOとして添付したり、予定に対してふと思いついた内容をボイスメモとして添付するなど、様々なケースで利用することができる。

■カレンダーウィジェット
デスクトップに配置可能なカレンダーウィジェットを装備し、マンスリー、ウィークリー、デイリー、TODOを配置することができる。

【情報元、参考リンク】
エレコム/プレスリリース

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