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インプレス、携帯電話市場の調査レポート「ケータイ白書2011」、「ケータイ利用動向調査2011」を12月3日に発売

インプレスR&Dは24日、携帯電話市場の調査レポート「ケータイ白書2011」と、同書に掲載できなかった設問やグラフ等のデータをCD-ROMに収録した「ケータイ利用動向調査2011」を12月3日に発売すると発表した。

2010年はiPhoneの伸び、Androidの飛躍など、スマートフォンが一般層へ浸透し始めた分岐点となった年にあたり、市場が大きく変わり始めている。また、携帯電話端末のみならず、より大きなディスプレイを備えたタブレット型の端末も多数販売され始めている。また、これらの端末の浸透に伴い、クラウド・サービスの台頭も著しい。

ここ数年の流れの中では2010年は大きな節目だろう。同社では最新のモバイル利用状況を把握するために、3000人の個人携帯電話利用者と1600人の企業担当者向けに独自調査を実施。

携帯電話の利用動向に特化した「個人携帯電話全体利用動向」、スマートフォンの利用動向に特化した「個人スマートフォン利用動向」、携帯電話やスマートフォンに加え、iPadやノートPC、携帯ゲーム機など幅広いモバイル機器でのインターネット・コンテンツ利用動向に特化した「個人利用機器別インターネット利用動向」、企業のモバイル機器利用動向に特化した「企業利用動向」の4つの分析を行っている。

これらの調査結果の一部を書籍の形で『ケータイ白書2011』にまとめ、これに掲載し切れなかったものを含めて各種データをCD-ROMに収録して『ケータイ利用動向調査2011』として販売する。

ケータイ白書2011は全国の書店及びウェブ書店で購入できる。また、インプレスジャパンダイレクトからも購入可能だ。価格は7,140円。一方「ケータイ利用動向調査2011」はCD(PDF+Excel)版が68,000円、CD(PDF+Excel)+冊子版が78,000円。詳細は情報元のリンク先でチェックできる。

下はAmazonの商品リンク。



【情報元、参考リンク】
インプレスR&D/プレスリリース

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