テザリングはBluetooth経由、USB接続経由で利用することが可能。この機能はソフトバンクモバイルでは使うことができないように制限されている。また、通話サービスを不必要と考えるユーザー向けにデータ通信専用のmicroSIMカード「b-microSIM U300」も併せて発表されている。こちらはiPhone 4専用ではなく、SIMフリーの端末であれば利用できる。料金は1ヶ月パッケージが2,980円、6ヶ月の場合が14,900円、1年の場合が29,800円。
ここでb-mircoSIM U300の場合はiPhone 4専用ではない、と述べたことからわかるように、b-microSIMプラチナサービスに関しては逆にiPhone 4専用プランになる。すなわち、他の端末ではプラチナサービスは利用できない。
販売の案内は26日から開始となる。まずは8月6日から受け付けていた優先予約当力ユーザーを対象に行われる。優先予約ユーザーへの対応が終わった後、公式ウェブサイト上で一般販売が始まる予定だ。
なお、プラチナサービスを利用するにはSIMロックフリー版のiPhone 4を別途入手する必要がある。例えば英国、香港で販売されているSIMロックフリー版のiPhone 4であればプラチナサービスを使うことが可能だ。
日本通信はプラチナサービスの主な特長を次のように紹介している。
1. 圧倒的なエリア・カバレッジ
つながりやすさを誇るドコモの800MHz帯及び2GHz帯対応のFOMAネットワークをご利用いただけます。
2. iPhone快適通信
NTTドコモネットワークをフル活用し、メールやWebはもちろん、マップやYouTube、App Storeからのダウンロードも思いのままです。Ustreamブロードキャストもお任せください。
3. テザリング対応
iPhone 4の3G接続を利用し、ブルートゥースまたはUSB接続でノートPC等からインターネットアクセスも可能です。（テザリング使用はU300通信（ベストエフォート300kbps超）です）
【情報元、参考リンク】
日本通信/プレスリリース
