【せう先生のスマホ講座】第78回:日本でも百花繚乱の予感? スマホと合わせて使える「スマートスピーカー」って何?

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GAPSISをご覧の皆さん、「せう」です。auがAndroidスマホの2017年秋モデルを発表しました。ドコモも18日に新製品を発表するようで、新しいスマホに胸が躍る季節です!

<▲図:日本でも販売を開始した「Google Home」>

スマホの新モデルも気になりますが、最近「スマートスピーカー」がたくさん出てきていることも気になるところです。有名どころだと、上の画像にもある「Google Home」がつい最近出ましたよね。

ところで、このスマートスピーカーって、一体ナニモノなのでしょうか……?


■スマートスピーカーは「インターネットにつながるスピーカー」

スマートスピーカーは、無線LAN(Wi-Fi)経由でインターネットにつながるスピーカーです。無線LANとBluetoothの通信機能とマイクを備えていて、マイクで拾った音声を無線LAN越しにつながっているインターネット経由でサーバーのAIで処理して返答する仕組みを持っています。

<▲図:無線LAN(Wi-Fi)経由でインターネットにつながります(※全てのスマートスピーカーがWi-Fi Certifiedを取得しているわけではありません)>

よく「AIスピーカー」と言われることもありますが、スピーカー自体にはAI処理する能力はなく、呼びかけの音声(Google Homeなら「OK, Google」または「ねえ、グーグル」)を認識する機能だけを備えています。

Bluetoothを備えているのは、スマホを使ったリモートコントロールと、A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)を使ったオーディオ再生を目的としています。スピーカーにもよりますが、インターネット未接続でもおおむねBluetoothスピーカーとして使うことはできます。


■どんなプラットフォームがある?

スマートスピーカーは「機種固有のAI」というよりは、プラットフォーマーが提供するAIエンジンを使って稼働するものがほとんどです。


<Google Assistant>

<▲図:Google Homeファミリーは(当然ですが)Google Assistantを使っています>

以前スマホ版が登場した際にご紹介した(こちらの記事参照)「Google Assistant」は、スマートスピーカー用のプラットフォームとしても利用できます。

Google自ら手がける「Google Home」(日本発売済み)、「Google Home Mini」(日本では2017年10月23日発売予定)、「Google Home Max」(日本での発売予定なし)はもちろんですが、サードパーティーからもGoogle Assistantに対応するスマートスピーカーやオーディオデバイスが登場する予定です。


<Amazon Alexa>

<▲図:Amazon Alexa対応のスマートスピーカー「Amazon Echo」>

「Amazon Alexa(アレクサ)」は、Web通販大手のAmazon.comが開発を進めているAIプラットフォームです。現時点では英語とドイツ語に対応していますが、つい先日、年内をめどに日本語対応することが発表されました(Amazonのプレス発表はこちら)。

Google Assistantと同様に、自社開発のスマートスピーカー「Amazon Echo」のほか、サードパーティー製のスマートスピーカーやオーディオデバイスも続々登場しています。


<LINE Clova>

<▲図:LINE Clova対応のスマートスピーカー「Clova WAVE」>

LINEが開発を進めている「LINE Clova(クローバ)」は、ある意味で唯一の国産AIエージェントプラットフォームです。

先日、対応する製品第1弾として、自社開発のスマートスピーカー「Clova WAVE」が登場しました。Google AssistantやAmazon Axelaと同様に、今後サードパーティーからスマートスピーカーやオーディオデバイスが登場する予定です。


ということで、国内では大きくこれら3種類がスマートスピーカープラットフォームとなります。今後、どのような進化を遂げていくのでしょうか……。


記事執筆者プロフィール
せう
ブログ:せうの日記、Twitter:@shoinoue

静岡県三島市で産まれ、静岡県駿東郡長泉町で生まれ育ったアメリカ系日本人3世。見た目が日本人離れしている反動で、身の回りの道具は日本で開発されたものだらけである。ITmedia、andronaviを始めとするWeb媒体を中心に執筆活動を展開。自前のブログ「せうの日記」も宜しくお願いします。

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