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ソフトバンク、熊本県内に設置された避難所へタブレット1000台を無償貸し出し

ソフトバンクは25日、平成28年熊本地震によって被災した方々の支援の一環として、熊本県内に設置された避難所(※600カ所)にタブレット1,000台を無償で貸し出すことを22日午前中に決定したと発表した。

端末はその後発送され、24日午前中に熊本県庁に到着し、現在、各避難所に配備されているところだという。

配備されたタブレットは避難所の管理者が現地で必要な物資やサービスに関する情報を県庁や対策本部へ連絡し、物資輸送などを円滑に行うために活用される予定だという。

提供された台数と避難所の数から分かるように、各避難所に1台もしくは2台配備される形なので、避難者が自由に使うためのものではなく、あくまでも避難所の管理者が避難所の運営のために活用するものとなる。

※避難所の数については、24日午後1時30分時点での内閣府 非常災害対策本部の資料に基づいたもの。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース

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