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Motorola、自分でデザインを選んで注文できるスマートフォン「Moto X」を発表

Moto X
米Motorolaは米国時間1日、自分で端末のデザインをカスタマイズして注文することができるスマートフォン「Moto X」を発表した。

Moto Xの最大の特長は、ボタンやボディ、カメラレンズ周囲のリングなど、細かい部分まで含めた本体カラーの選択や、イヤフォンのカラーなど、端末に関する様々な部分をユーザーがカスタマイズできることにある(標準モデルはブラック、ホワイト。当初はAT&Tモデル以外ではカスタマイズ不可)。

そして、カスタマイズして発注した端末は米国で生産され、何と4日で注文者のもとへ届けられる。発売は8月上旬以降の予定で、価格は通信キャリアとの2年間の契約を締結した場合で199ドルだ(16GBモデル。32GBモデルは249.99ドル)。米国での販売キャリアはVerizon Wireless、AT&T、T-Mobileなど5社。

端末のカラーをここまで細かくカスタマイズできるスマートフォンは初めてだろう。


例えば、背面カラーは18色から、前面カラーは2色から、カメラレンズの周囲リングは7色から選択できる。他にもボタンのカラーやイヤフォンのカラー、壁紙なども選ぶことができ、最終的にカスタマイズのパターンは2,000種類以上になる。

なお、本体の主な仕様はOSがAndroid 4.2.2で、ディスプレイは約4.7インチ、解像度1280×720ドットの有機EL、プロセッサはQualcomm Snapdragon S4 Pro、内蔵メモリは2GB RAMで、ストレージ容量は標準モデルが16GBで、オンラインショップでは32GBモデルも販売される。

バッテリー容量は2,200mAhで、本体サイズは約129.3×65.3×10.4mmで、重さは約130g。





【情報元、参考リンク】
Moto X製品紹介ページ

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