送った写真が10秒以下で消えるアプリ「Snapchat（スナップチャット）」が面白い！気楽な写真のやり取りに便利

GAPSIS編集部 2012年11月5日

昨年の9月からiOS向けのみで配信されていたアプリ「Snapchat（スナップチャット）」が、10月29日よりAndroidでも登場した。

写真とメッセージを送るだけのアプリなら珍しくもなんともないが、Snapchatの特長は送った写真が数秒後に消えてしまうことだ。受信者が写真を見ることのできる時間を、1秒から10秒の間で送信側が設定できるようになっている。

例えば、ノリで送ったちょっと悪ふざけの写真などはその場の雰囲気を伝えたいだけの場合が多く、相手に保存されずに消えてくれた方が都合がいい。また、蓄積されていく膨大な写真の後処理をしなくてもよくなる。

仮に受信相手が10秒の間に保存しようとしたり、スナップショットを取ろうとしたりすると送信側に知らせてくれる機能もある。

Snapchat

撮った写真をタップするとキャプションを付けることができ、それを相手に送るだけで、後腐れがない。受信した方も、その間にじっくり見ておこうという気持ちが働くかもしれない。

iOSでじわりと人気が出てきたSnapshot。バージョン2.2以上のOSを搭載したアンドロイドタブレットやスマートフォンでも無料でインストール可能だ。

【情報元、参考リンク】
・Google Play/Snapchat
・App Store/Snapchat

記事執筆者プロフィール

見城りこ

東京OLから一年発起してから海外へ渡り、6年。ロンドンのオフィスでリサーチライターとして活躍中。ITや新しいガジェットに関したテクノロジー関係の記事やレビューなどを担当。