無料版の雨降りアラートの基本機能に加えて、位置情報機能、ウィジェット機能、雨雲レーダーなどが追加されている。特にウィジェット機能への対応が便利で、ホーム画面から即座に状況をチェックできるようになった。
ただし、雨降りアラートPROの価格は月額99円なので、利用するにはお金がかかる。それでも1週間のお試し期間があるので、ひとまず1週間使ってみる分にはタダだ。また、お天気ナビゲータPROコース会員の場合は無料で利用できる。
雨降りアラートPROでは、設定した地域に雨雲が近づいたら、通知バーやポップアップなどで雨の接近を伝えてくれる。自動更新によって情報は最新のものに逐次切り替わるので、突然の雨でも回避しやすくなるはずだ。自動更新の間隔はユーザーが設定することが可能で、30分、1時間、2時間、3時間、6時間もしくは自動更新なし、から選択できる。
また、新機能であるウィジェットでは、雨雲の接近をホーム画面から確認することができる。詳細画面では6時間先までの雨雲レーダーを見ることも可能だ。
位置情報機能については、従来の市町村単位での地域設定に加え、更新のたびに位置情報機能を用いて、現在いる場所の雨降りアラート情報を入手することが可能となっている。移動の多い方、自宅と職場や学校が離れている方などにとって便利な機能といえるだろう。
【情報元、参考リンク】
Google Play（旧Android Market）/雨降りアラートPRO
日本気象/プレスリリース
