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パナソニック、タフなAndroidタブレット「Toughbook Tablet」を発表

米Panasonic Solutions Company(以下、パナソニック)は現地時間15日から17日の日程で米フロリダ州オーランドで開催される世界最大の業務用音響・映像関連機器展示会「InfoComm 2011」において、Android(アンドロイド)を搭載したタブレット「Toughbook Tablet」を参考出展することを明らかにした。Toughbook Tabletの展示は最終日の17日に3829番ブースで披露される。


InfoComm自体が業務用機器の展示会のため、Toughbook Tabletも業務用製品となる。

パナソニックの「Toughbook」ブランドの製品ということもあり、高い耐久性、衝撃耐性、防水、防塵性能を誇るタブレットだ。端末の側面にバンパーが形成されていることから落下衝撃にも強いことが容易にイメージできる。また、業務用端末としてハードウェア、ソフトウェア両面で高いセキュリティが施される模様。

タブレットとしての基本的な仕様はOSがAndroid、ディスプレイが10.1サイズ、解像度1024×768、マルチタッチ対応のタッチパネル、スタイラスが付属、長時間駆動の大容量バッテリーなどとなっている。ネットワークについてはWi-Fiが標準で、3G及び4Gはオプションの扱い。

タフさを売りにしたAndroid端末といえば、NECカシオ製「G'zOne」シリーズがあるが、タブレットではまだ無い。

【情報元、参考リンク】
Panasonic Solutions Company
InfoComm 2011
Android Community/Panasonic Announces its Toughbook, Professional Grade Android Tablet

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