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| <▲画像:「motorola razr fold」> |
特に長寿命化、劣化の改善、急速充電の高速化、ワイヤレス充電への対応など、挙げればキリがないほどです。
そして今年後半辺りをめどに新しい世代のバッテリーが本格的に登場する流れになってくるかもしれません。それはシリコンカーボン(Si-C)バッテリーを搭載したスマートフォンです。
シリコンカーボンバッテリーは、リチウムイオンバッテリーの改良版として、負極の素材に従来のグラファイトではなく、シリコンとカーボンによる複合素材を採用したものです。エネルギー密度が高い点が最大の魅力で、従来型のリチウムイオンバッテリーと比べて大容量化をしやすくなっています。
従来型と同じサイズでも容量を増やしたり、逆に容量を維持しつつサイズを小型化することも可能です。
このシリコンカーボンバッテリーを搭載したスマートフォンはもう市場にはリリース済みです。
海外では中国Honorが2023年に「Magic5 Pro」を発売しており、日本でもXiaomiの「REDMI Note 15 Pro 5G」「REDMI Note 15 Pro+ 5G」、OPPOの「Find X9」があります。
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| <▲画像:「REDMI Note 15 Pro 5G」> |
しかし、現状ではまだまだ数が少なく、シリコンカーボンバッテリーという名称自体、あまり聞かないと思います。ところが、今年は少しずつ増えてくる気配を感じます。
例えば、Lenovo傘下のMotorolaからは横開き型の折りたたみ型スマートフォン「Motorola Razr Fold」が登場予定ですが、薄型ボディながら6,000mAhのバッテリーを搭載します。その実現にはシリコンカーボンバッテリーが寄与しています。急速充電対応も魅力です。
また、「OnePlus 15」も7,300mAhという大容量バッテリーを搭載しつつ、旧モデルと大差ないサイズのボディを採用しています。やはり最大80Wでの充電、最大50Wでのワイヤレス充電にも対応しています。
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| <▲画像:「OnePlus 15」> |
Motorolaからは他にも「Motorola Razr Ultra (2026)」、「Motorola Razr+」などがシリコンカーボンバッテリーを搭載します。
前述「OnePlus」からも「OnePlus 15R」が登場します。こちらも7,400mAhのシリコンカーボンバッテリーを搭載します。
最終的に日本市場にどの程度の製品が投入されるのかは分かりませんが、薄型ボディと大容量バッテリーという、従来であれば両立できなかった要素を備えた新製品が出始めると、遅かれ早かれ他社も追随してくるのは間違いないでしょう。




