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「Xperia 1 VI」発売!縦横比変更ディスプレイやバッテリー進化など!SIMフリー版は6月21日発売予定

ソニーのAndroidスマートフォン「Xperia」シリーズの内、ハイエンドグレードとなる「Xperia 1」シリーズの最新機種「Xperia 1 VI」が7日に発売となった。

<▲画像:「Xperia 1 VI」>

Xperia 1 VIは、通信キャリアではNTTドコモ(ドコモ)、au(KDDI/沖縄セルラー)、ソフトバンクが取り扱い、後日SIMフリー版もリリースされる予定。SIMフリー版の具体的な発売日は6月21日の予定(※一部異なる)。

なお、通信キャリア向けのXperia 1 VIと、SIMフリー版とでは、メモリ/ストレージ容量の組み合わせが異なる。

通信キャリア向けモデルでは、メモリが12GB、ストレージが256GBだが、SIMフリーモデルではメモリが12GB、ストレージが512GBのモデルと、メモリが16GB、ストレージが512GBのモデルが追加で用意される。

メモリ、ストレージ容量が大きいモデルを求める場合にはSIMフリーモデルを、メモリが12GB、ストレージが256GBで問題ないというのであれば、通信キャリア向けモデルでいいだろうし、格安SIMなどでの運用であれば12GB/256GBモデルでもSIMフリー版だろう。

なお、SIMフリーモデルの市場推定価格は12GB/256GBモデルが190,000万円前後、12GB/512GBモデルが205,000円前後、16GB/512GBモデルが219,000円前後。

<▲画像:カラーバリエーションは4種類>

なお、SIMフリーモデルの16GB/512GBBモデルについては発売日がやや遅れ、8月23日になる予定。

また、カラーバリエーションもモデルによって異なる。まず、SIMフリーの最上位モデルは「ブラック」と「カーキグリーン」のみ。一方、他のモデルではその2色に加えて「プラチナムシルバー」と「スカーレット」の計4色のバリエーションが用意されている。しかし、通信キャリアモデルは「ブラック」と「プラチナシルバー」のみ。


今回のXperia 1 VIでは、基本スペックの向上、カメラ機能の進化、カメラアプリの再編など様々な要素があるが、見た目の面で大きな変化として長年採用されてきたディスプレイのアスペクト比の変更が挙げられる。

<▲画像:望遠光学ズームレンズでのポートレート作例>

<▲画像:カメラアプリを1つに統合>

従来のXperia 1シリーズでは、21:9のアスペクト比のディスプレイを採用していた。シネマワイドディスプレイで、他社のスマートフォンと比べても、いわゆるスマホを縦に持ったときにかなり縦長の比率だ。21:9のアスペクト比ならではの動画の迫力、さらにはマルチウィンドウの使い勝手の良さ、閲覧性の良さなどが魅力としてあった。

だがXperia 1 VIでは、19.5:9というアスペクト比に変更。

今までより若干縦長ではなくなった。

<▲画像:ディスプレイは縦横比が変更。パネルは有機EL、明るさは旧モデル比で50%増>

正直、21:9のアスペクト比で美しいディスプレイがXperiaシリーズの魅力の一つだとも思ってきたが、ソニーによれば、昨今の縦型コンテンツの流行を受けての変更のようだ。特に「Intragram」「TikTok」などではスマホを縦に持った状態での動画コンテンツが多い。しかも比率も異なる。その場合、むしろ21:9のディスプレイは最適とは言いにくい。

そのためXperia 1 VIではそうした縦型コンテンツ及びSNS等への対応として19.5:9へと変更したようだ。

ただし、一点残念な点として解像度が従来の4KからフルHD+に下がったことが挙げられる。その一方で、明るさは「Xperia 1 V」と比べて50%向上し、直射日光下での視認性が上がった。加えて、1~120Hzの可変リフレッシュレートに対応。

バッテリー持ちは伸び、超長時間の連続駆動も可能になった。

オーディオ面に関しては変更というよりも改善を果たし、よりクリアなサウンドを楽しめるという。3.5mmオーディオ端子も継続採用している。

<▲画像:スピーカーも新設計>

前述したようにバッテリーの持ちは伸び、動画視聴なら最大36時間ほどが可能となっているが、バッテリーの材質まで手を入れている。正極材、負極材の仕様変更の他、電解液も新しくなるなど、再設計された。加えて、充電最適化の見直しが行われ、4年後だろうと初期容量に対して80%の容量が残るという。従来は3年後でも80%だったので、随分伸びた。

Xperia 1シリーズはハイエンドモデルだけあって高額なので、より長い期間、バッテリーの劣化を気にせずに継続使用できるのは嬉しい。

しかも、ゲームプレイや動画撮影など、負荷が高く、端末が熱くなりがちの処理に関しても、冷却性能が向上しているという魅力がある。Xperia 1 VIでは、シリーズとして初となるベイパーチャンバーを搭載し、冷却効率を高めている。ベイパーチャンバーはゲーミングスマホを中心に採用が進んでいるが、Xperia 1 VIでも採用された。Xperia 1シリーズは動画撮影機会も多いと思うので恩恵を受けられるだろう。

<▲画像:熱拡散シートとベイパーチャンバーの搭載で冷却性能を向上>

リアのカメラは約1,200万画素の超広角カメラ、約4,800万画素の広角カメラ、約1,200万画素の望遠カメラによる3眼カメラ。一方のフロントカメラは約1,200万画素のシングルカメラ。

<▲画像:リアカメラは3眼構成>

また、OSについては最大3回のバージョンアップ、セキュリティアップデートは4年間が少なくとも提供されることが明らかにされている。

情報元、参考リンク
ソニー/Xperia 1 VI公式サイト
ドコモオンラインショップ
au Online Shop
ソフトバンクオンラインショップ
Amazon.co.jp/ソニー

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