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E Inkデジタルノート「Supernote」の端末購入に使える学割クーポンが提供開始!

E Inkディスプレイを搭載したデジタルノート「Supernote」(スーパーノート)シリーズを展開するRatta(ラッタ)は同社の日本向けサイトにおいて「学割クーポン」の提供を開始した。

大学生は2,500円割引で端末購入ができる
<▲画像:大学生は2,500円割引で端末購入ができる>

この学割クーポンを使うことで、Supernoteの端末を2,500円割引で購入することができる。

具体的には今年発売されたばかりの7.8インチモデル「Supernote Nomad」の購入に利用できるようだ。

「Supernote Nomad」
<▲画像:「Supernote Nomad」>

なお、学割クーポンを利用できるのは大学生に限られる点には注意したい。

大学生かどうかの認証は第三者機関であるFull Fat Commerceと協力して行っているとのことで、認証が完了すれば有効期間30日間の割引コードが発行される。

万一認証されない場合には「service@supernote.jp」に連絡するよう案内されている。新しく適用される学校を追加するには時間が掛かるとのことなので、正直な話、急いでいる場合には諦めることになるかもしれない。

とはいえ、Supernote Nomadは結構な高額商品なので割引できるのは大きい。

筆者はデジタルノートはRattaの10.3インチモデルである「Supernote A5」を長く使っているが、富士通の「Quaderno」も併用していて、さらには昨秋に購入したONYXの「BOOX Note Air3 C」も使っている。

最近はBOOXを使う頻度が高いが、ことデジタルノート用途に限ればSupernoteかQuadernoの方が上。というのも、スタイラスペンの書き味の良さ、手書きの精度の高さは明確に優れているからだ。

ではSupernoteとQuadernoの差は? というと、手書き精度の高さは同等だが、書き味が異なる。これに関しては好みとしか言えない。一般のペンも、人によってはシャーペンがベストだったり、ボールペンが好きだったり、鉛筆が良かったり、万年筆が好きだったり、と好みが分かれると思うし、メーカーや製品の違いもある。SupernoteとQuadernoのそれも好みの違いというだけで、どちらも書きやすく、ペンの止めや払いも正確にできる。

そして最新モデルである7.8インチのSupernote Nomadは、サイズの点からはノートというよりは、メモに近い用途が中心になりそうな製品だ。個人的には本格的なノート用途には最低でも10.3インチは必要だと思うが、当然筐体が大きくなるので、手軽さは薄れる。

しかし、7.8インチのSupernote Nomadであれば軽く小さいので持ち運びも楽だろう。

いずれにしても、Supernote Nomad購入予定の大学生は学割コードを使用できるので、公式サイトでの購入時に少し安くなるので覚えておこう。

情報元、参考リンク
Supernote公式サイト/学割コードについて
Supernote公式サイト
Amazon.co.jp内のRattaの商品ページ

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