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睡眠イヤホン(寝ホン)「1MORE SleepBuds Z30」発売!

イヤホン/ヘッドホンメーカー「1MORE」(ワンモア)から睡眠用イヤホン(通称「寝ホン」)「1MORE SleepBuds Z30」が発売となった。睡眠用イヤホンは、寝ている状態、それこそ頭を横にして耳を下にした状態でも快適に装着でき、入眠や睡眠用に音質を調整された製品のこと。

「1MORE SleepBuds Z30」
<▲画像:「1MORE SleepBuds Z30」>

睡眠中も装着し続ける場合を想定し、最大24dBまで遮断できるパッシブノイズキャンセリング性能も実現している。要するに、物理的に外の音をカットできる耳栓としての性能も高いということ。

1MORE SleepBuds Z30の通常価格は10,800円(税込、以下同)だが、現在Amazon.co.jpでは15%オフのクーポンが配布中。加えて、1MOREからクーポンとの併用が可能な5%オフの割引コードが配布されているので、それも使えば20%オフになる。

5%の割引コードは「1MOREZ3012A」で、有効期限は6月16日まで。このコードは、商品をカートに入れた後、支払いのステップで「ギフトカード、プロモーションコード、またはバウチャーを追加する」という入力欄に入力し、適用すれば使える。

下に掲載したのはAmazon.co.jpと楽天市場での1MORE SleepBuds Z30の商品ページへのリンク。


それでは1MORE SleepBuds Z30の概要を見ていきたいが、後日、実機のレビュー記事を公開予定なので、詳しい感想などはそちらをお待ち頂ければ幸いだ。


1MORE SleepBuds Z30の概要

睡眠用イヤホン(寝ホン)としての形状

1MORE SleepBuds Z30は、睡眠用イヤホン、寝ホンなので、寝るときに快適に装着できるよう設計されている。

寝るときの姿勢は人それぞれながら、横を向くことは基本的に誰だってあると思うし、通常、多くの人が寝ているときには寝返りを打ち、ある程度は体が動く。そうした睡眠時の様々な状態でも耳への負担が極力なく、圧迫感のない装着感を得られるように形状設計が行われているのが1MORE SleepBuds Z30だ。

サイズについて
<▲画像:サイズについて>

ハウジング部の厚さは僅か7.5mm。非常に薄いハウジングを実現したことで、装着時でもイヤホンが耳からほとんど飛び出さない。これによって頭を横に向けた状態、すなわち片側の耳が下に来る状態でも負担なく装着し続けられるという。

加えて、イヤホンは左右それぞれ約2.7gと非常に軽くできている。

また、イヤーチップは抗菌仕様なので、衛生面でも安心だという。

イヤーピースについて
<▲画像:イヤーピースについて>


パッシブノイズキャンセリング性能

パッシブノイズキャンセリングは、要するに物理的なノイズカット性能のことを言う。すなわち耳栓としての性能だ。

1MORE SleepBuds Z30は睡眠時に装着し続けることを想定しているため、静かに落ち着いて寝られるようにパッシブノイズキャンセリング性能にも気を配っているという。

最大では24dBのノイズキャンセリング性能を誇る。

ただ、これに関してはイヤーチップのサイズやユーザーの耳の形状、実際のフィッティング状態にも左右されるかもしれない。

遮音性能について
<▲画像:遮音性能について>



2つのリスニングモード

1MORE SleepBuds Z30には2種類のリスニングモードがある。一つは通常の「音楽モード」で、普通に音楽を楽しむモード。もう一つは「ヒーリングモード」。

ヒーリングモードについて
<▲画像:ヒーリングモードについて>

ヒーリングモードは、1MOREのスマートフォン向けアプリ内の「ヒーリングミュージック」を再生するモードで、30種類の音源の中から6曲を選択し、流すことができる。そよ風、竹林に吹く風、宇宙空間など様々な癒しの音が用意されている。


バッテリー/駆動時間

1MORE SleepBuds Z30のイヤホンは寝ホンだけあって非常に小さいこともあり、搭載できるバッテリー容量も少な目で、35mAhだが、駆動時間は十分長い。

まず、ヒーリングモードではイヤホン内のバッテリーだけでも8時間連続駆動できるので、多くの方の睡眠をカバーできるだろう。充電ケースで充電した場合も考慮すると、最大でヒーリングモードは32時間駆動できる。

充電ケース内のバッテリー容量は410mAhだ。

一方、普通に音楽を楽しみたいときに使う「音楽モード」では、イヤホン単独では最大6時間の連続駆動ができる。充電ケースでの充電も含めると最大で24時間。

バッテリーでの駆動時間について
<▲画像:バッテリーでの駆動時間について>

寝ホンとはいえ、起きているときに普通に使うことも多いと思うが、イヤホン単体で連続6時間駆動するのであれば十分だろう。

充電ケースについて
<▲画像:充電ケースについて>



基本スペック

1MORE SleepBuds Z30の基本スペックは下記の通り。

Bluetoothは5.3対応なので、使っているスマートフォンもBluetooth 5.3対応であれば、尚良いだろう。対応コーデックはAACまで。

「1MORE SleepBuds Z30」の基本スペックについて
<▲画像:「1MORE SleepBuds Z30」の基本スペックについて>


1MOREのイヤホン/ヘッドホンはGAPSISでも複数製品をレビューしているので、それらも参考になるかもしれない(1MORE関連記事)。サウンドのチューニングはいずれの製品もサウンドエンジニアのルカ・ビナルディ氏が担当していることもあり、バランスは似ている。もちろん、音質そのものは製品によって違うが、ビナルディ氏のチューニングは癖が少なく万人向けだと思うので、1MORE SleepBuds Z30も同様ではないかと推測される。

前述したように実機の感想はレビュー記事を待って欲しい。

情報元、参考リンク
Amazon.co.jp/1MORE SleepBuds Z30製品ページ
Amazon/1MOREストアページ
楽天市場/1MORE SleepBuds Z30製品ページ
1MORE公式サイト

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