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マッドキャッツ、AndroidとWindows、Macで利用できるBluetooth接続ゲームパッド「C.T.R.L. R Mobile Gamepad Black」を発売へ。スマホ固定ホルダーも搭載

ゲーム用周辺機器の大手メーカーである米Mad Catz Interactive, Inc.の日本法人であるマッドキャッツは17日、Bluetooth 4.0デュアルモードに対応したワイヤレスゲームパッド「C.T.R.L. R Mobile Gamepad Black」(コントロール アール モバイル ゲームパッドブラック」(以下、C.T.R.L. R)を27日に発売すると発表した。

C.T.R.L. R Mobile Gamepad Black

対応するプラットフォームはAndroid 3.0以降とWindows Vista以降、Mac OS 10.8以降で利用できる。Bluetoothは3.0以降でHIDプロファイルをサポートしている必要がある。価格は5,378円。

C.T.R.L. RはAndroidに対応することもあり、スマートフォンをセットできるようホルダーの役目を果たす「トラベルグリップ」が付属している。ここにスマートフォンを挟むことで、携帯ゲーム機感覚でゲームを遊ぶことができる。

このトラベルグリップでは幅が58.6mmから80.5mmまでのスマートフォンなどを固定できる。


C.T.R.L. Rには2つのアナログスティック、十字キー、トリガー、各ボタンなどゲームで使うボタン類のほか、音楽や動画再生時に便利なメディアコントロールボタンも搭載する。

3つのモードを切り替えるスイッチも搭載し、PCモード、マウスモード、GameSmartモードを切り替えることができる。PCモードでは通常のゲームパッドとして動作する。マウスモードではマウスカーソルをアナログスティックに割り当てることができ、ゲームパッドに対応していないゲームでも操作できる。GameSmartモードでは省電力のBluetooth Low Energy機器への接続が可能になる。

なお、軸のキャリブレーションなどを行うことができる専用ソフト「Mad Catz A.P.P.」も用意され、PC版はマッドキャッツの公式サイトから、Android版はGoogle Playからダウンロードできる。

本体サイズは約155×110×60mmで、重さは約275g(電池含む)。電源は単四形乾電池2本。

【情報元、参考リンク】
マッドキャッツ/プレスリリース(PDF)

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