Androidニュース&アプリ情報メディア

auの国際ローミングサービスにおいてミャンマーで音声通話に加えてデータ通信が利用可能に

KDDI、沖縄セルラーは10日、au携帯電話を海外でも利用できる国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」において、11日よりミャンマーでのデータ通信を提供開始すると発表した。

既にミャンマーでの音声通話とSMSサービスは利用可能だが、新たにインターネット接続、Eメールの送受信などのデータ通信が利用できるようになる。

ミャンマーでのデータ通信が可能となる国際データローミングサービスの提供は世界初ということだ。

現地で利用する提携通信事業者はMPTで、「GLOBAL PASSPORT」の国際データローミングサービスに対応した機種を利用している方は、事前申込の必要なく、音声通話やSMS、データ通信を利用できる。

より具体的な対応機種は4G LTE対応機種のうちGLOBAL PASSPORT対応機種となり、データ通信の利用料金は1KBあたり1.6円になる。残念ながらミャンマーでのデータ通信料金は「海外ダブル定額」の対象外なので、利用の際は料金には注意したい。

特にスマートフォンでの利用については、ユーザーが触らなくともバックグラウンドで通信するアプリもあるので、データ通信を利用しないときにはデータローミングをオフに設定しておくことを勧めると、KDDIも注意喚起している。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件