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ソニー、歩数・距離等を測定でき、スマホの着信を振動で教えることも可能なリストバンド型スマートウェア製品を発表

ソニーモバイルコミュニケーションズは米国時間6日、ラスベガスで7日より開幕する世界最大級の家電見本市「2014 International CES」に先駆けてプレスカンファレンスを開催し、Xperiaスマートフォンの各市場への展開と、ライフログを活用したスマートウェア製品を発表した。

リストバンド型スマートウェア製品。

今回、ソニーモバイルコミュニケーションズが開発したスマートウェア製品は、リストバンド型で、基本的には腕に装着して利用する。

本体に加速度センサー等を搭載し、歩数や移動距離等を記録することができる。データの管理は新たに開発されたスマートフォン向けのLifelogアプリを使って行う形で、このアプリで自分自身の活動記録を振り返ることで行動パターンを知ったり、今後の生活に役立てることができる。

lifelogアプリ

また、センサーを搭載した本体部分の「Core」はリストバンドから取り外すことも可能なので、実際には腕に装着する以外の装着スタイルも可能となっている。

本体は歩数等のライフログの記録のほか、連携したスマートフォンの着信の通知を振動で教えてくれる機能等も持つ。

各社から同種の製品は数多くリリースされているが、ソニーモバイルコミュニケーションズの製品に関してはこうしたスマートフォンとの連携機能も魅力の一つとなりそうだ。

装着例



【情報元、参考リンク】
ソニーモバイルコミュニケーションズ/プレスリリース

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