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各社の災害用音声お届けサービスがイー・モバイル、ウィルコムも含めた6社間で1月29日より相互利用可能へ

電気通信事業協会及びNTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス、ウィルコムは27日、各社が運用する「災害用音声お届けサービス」の相互利用を29日より開始すると発表した。

災害用音声お届けサービスは通信会社がそれぞれ震度6弱以上の地震などの大規模災害の発生時など、音声通話が集中することで繋がりにくくなった場合に、音声通話の代わりにパケット通信を使って音声メッセージを届けられる手段として運用しているサービス。

これまではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル間では相互利用が可能だったが、29日より、イー・アクセス、ウィルコムを含めての相互利用が可能になる。例えば、NTTドコモのユーザーがウィルコムのユーザー宛に音声メッセージを届けるようなことが可能となる。

なお、毎月1日・15日と「防災週間(8月30日から9月5日)」、「防災とボランティア週間(1月15日から1月21日)」及び「正月三が日」には体験サービスが提供されているので、その間に試してみることができる。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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