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東急不動産のマンション「BRANZ」にスマートフォンで通話できる「スマートインターホン」を導入

東急不動産は25日、同社が東京都文京区に建設中のマンション「ブランズ文京茗荷谷」にスマートフォン(Android/iPhone)で通話できるデジタルインターホン「スマートインターホン」を導入すると発表した。

利用イメージ

スマートインターホンは従来のインターホンのシステムがアナログ回線を使っていたことと異なり、通信回線を用いることで、マンション内であれば寝室やベランダなど場所を選ばずにインターホンの呼び出しにスマートフォンを使って応答することができる。

さらに、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)機器「me-emo(ミエコ)」の閲覧、マンションの管理組合からのお知らせメッセージの閲覧などもスマートフォンを使って行うことができる。

東急不動産のマンションシリーズ「BRANZ(ブランズ)」は今年3月に販売開始された「ブランズ四番町」以降、首都圏で販売する物件でHEMS機器「mi-eco」を標準装備している。パソコンを起動せずに電気の使用量や料金などの情報をリアルタイムで手軽にスマートフォンでチェックできる。

また、情報チェックについては管理組合からのメッセージに加え、宅配ロッカーへの着荷、留守中の来訪者画像なども閲覧できる。

さらに、インターホン本体やスマートフォン向けアプリ側で「留守モード」に設定しておけば、留守中に玄関ドアが開けられたときには警報音が鳴り、警備会社に通報される機能もある。

スマートインターホン本体端末イメージ

スマートアプリ画面イメージ

ブランズ文京茗荷谷外観イメージ

【情報元、参考リンク】
東急不動産

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