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KDDI、auのAR事業において頓智・と連携。Android向け「セカイカメラ」を発表

KDDIは30日、au携帯電話のAR事業における頓智・ (トンチドット) との連携を発表した。

頓智・はiPhone向けARアプリ「セカイカメラ」で知られる企業。同社のアプリ、セカイカメラのAndroidバージョンが6月上旬発売予定のauのスマートブック「IS01」向けに提供される。また、他のau携帯電話でも「セカイカメラ」の機能を楽しめるARアプリ、「セカイカメラZOOM」がトライアルで提供開始される予定だ。

IS01に搭載されるセカイカメラは現実空間とインターネットを繋ぐAR技術ならではのインターフェイスを実現。

エアタグと共に写真を撮影できる新機能「Air Shot」やauオリジナルのエアタグが搭載されるなど、連携を生かした独自機能が用意される。また、Androidプラットフォームの機能であるホーム・スクリーン・ウィジェットにも対応し、セカイカメラのアプリを起動することなくホーム画面で周辺のエアタグを参照することもできる。

セカイカメラZOOMも、au携帯電話をかざした方向に存在するエアタグを、カメラのキャプチャ映像や擬似的な地平線といった実空間上に付加して閲覧できるアプリ。BREWR4.0を搭載するケータイで利用できる。また、LISMO!や各種ショッピングサイトなどのEZwebコンテンツとの連携もあるという。


詳細は下記プレスリリースを参照。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/0330a/besshi.html

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