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海外旅行・出張時に便利なドコモの「うつして翻訳」を体験。スマートフォンのカメラを通して見ると母国語で表示【CEATEC 2012レポート】

NTTドコモ(以下、ドコモ)は、千葉県の幕張メッセで2日から6日まで開催されたIT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC JAPAN 2012」(以下、CEATEC)に出展し、様々な展示を行った。その中の一つに、「うつして翻訳」と呼ばれる新サービスがある。

「うつして翻訳」の展示

「うつして翻訳」はドコモが11日から提供開始する新しいサービスで、旅行や出張などでの海外渡航時に役立つ助っ人だ。

「うつして翻訳」はドコモのAndroid(アンドロイド)スマートフォン向けのアプリとして提供されるサービスで、無料で利用できる見込み。11日に「Google Playストア」からダウンロード可能になる予定なので、関心のある方はダウンロードして試してみよう。Android 2.3以降のOSが搭載された端末で利用できる。

このアプリを起動し、スマートフォンのカメラを通して周囲を見渡すと、対象となる言語・内容に関して日本語訳を重ねて表示してくれる。当初は対応言語は英語、中国語、韓国語の3か国語のみだが、同社の別サービスである「はなして翻訳」と違い、翻訳の際に通信の必要がないため、レスポンスが速い点が嬉しい。

実際、CEATECの会場で体験したデモもレスポンスは十分実用レベルで、ちょっとしたシーンで使うには十分だと感じた。

アプリをインストールしたら辞書のダウンロードも行うため、使用の際にいちいち通信が生じることがない。ただし、逆に言えば辞書に収められた言葉しか翻訳することができない。まずは看板、標識、駅名、観光名所、食事のメニューなど、その国の言語に疎い状態の渡航者が現地で行動する上で、あると便利だと思われる言葉に対応している。

文字の認識精度については、十分実用レベルという話だ。というのも、通常、看板や標識、駅名、食事メニューなどは人間の手書きではなく、コンピュータのキチンとしたフォントで描かれているため、精度高く認識しやすいため。そのため、あとは辞書側の問題で、言葉が収録されてさえいれば使える、ということになるはずだ。

今秋・今冬以降に海外渡航の予定がある方は試しにダウンロードしてみよう。

左:辞書、右:使用準備。この後、翻訳したい言葉の場所でタップする。



【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/うつして翻訳

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