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ソフトバンク、富士通製スマートフォン「ARROWS A 101F」を7月28日に発売

ソフトバンクモバイルは24日、富士通製Android(アンドロイド)スマートフォン「ARROWS A(エース) SoftBank 101F」を28日より全国で発売すると発表した。


ARROWS Aは、約4.3インチの有機EL「NEW AMOLED plus」ディスプレイによる精彩な映像表現、1.5GHz駆動のデュアルコアプロセッサによる軽快な動作性能、下り最大42Mbpsのデータ通信「ULTRA SPEED」への対応、プラチナバンド(900MHz)のサポートなどが魅力のスマートフォンで、OSにはAndroid 4.0を採用する。

より具体的に仕様を確認すると、プロセッサにはQualcommのMSM8960を採用し、ディスプレイの解像度は960×540、内蔵メモリは1GB RAM、8GB ROMで、外部メモリカードはmicroSD/microSDHCスロットを搭載し、最大32GBのカードに対応する。

また、ノイズ除去、輪郭補正、3次元色補正、質感表現、階調感復元、超解像技術などの能力を持つ高性能処理エンジンを搭載し、非常に美しい映像表現を可能としている。

メインカメラの性能が高い点も美しいディスプレイにとって魅力となる。

暗い場所でも明るく美しい映像を残せる裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用し、有効画素数は約1310万画素だ。画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」も美しい映像を残すことに寄与する。さらに最近の各社の端末で力を入れられている高速レスポンスはARROWS Aにもある。起動時間、撮影間隔は約0.5秒だ。

他の機能では、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、FMトランスミッタを搭載し、防水・防塵性能も備える。内蔵バッテリーの容量は1,800mAhで、カラーバリエーションはシアン、マゼンタ、ブラックの3色。

本体サイズは約130×64×9.9mmで、重さは約138gだ。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/ARROWS A 101F製品紹介ページ

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