NTTドコモがパイオニアと組み、Androidスマートフォン向けのカーナビゲーションシステムの導入を目指していることが明らかになっている。日本経済新聞が2日に報じた。両社はAndroid向けのカーナビ・アプリの開発に取り組み、年度内にリリースされる予定。パイオニアは自社が保有する地図や渋滞情報などのノウハウを提供し、アプリに取り込む。また、NTTドコモは9月27日に発表した「ドコモ ドライブネット」にこのアプリのサービスを組み込む予定。利用料金は月額840円になる見込み。
Androidスマートフォン向けのカーナビ・アプリ及びサービスといえば、真っ先に思い浮かぶのはGoogla Maps Navigationになるだろう。Android端末での地図アプリや経路検索手段といえば、ほとんどのユーザーがGoogle Mapsを利用していることと思う。そして、最近になって提供された簡易ナビ機能も使い始めているはずだ。
Google Maps Navigationは車載用のカーナビなどに比べるとリアルタイムに表示できるお店の情報が少なかったりと、まだ不十分な点が多々あるが、これで十分、というユーザーも多いはず。
そのためNTTドコモが導入するサービスがヒットするかどうかはわからないが、今後の新機種でプリインストールされれば多数の利用者を得られる可能性は高い。また、車載用のカーナビと遜色ない機能が提供されるのであれば嬉しい話であり、利便性は高まる。ともかく選択肢が増える点はありがたいものだ。
また、スマートフォンを自動車に設置するためのアクセサリー機器も準備される予定。
【情報元、参考リンク】
日本経済新聞
Photo: Joi.
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