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<▲画像:「Blackview Wave8」> |
通常価格19,900円(税込、以下同)の所、37%オフの12,540円からの割引価格で販売中だ。
実際の販売価格はカラーによって異なり、「ブルーモデル」が12,540円、「ブラックモデル」と「パープルモデル」は13,775円となっている。
今回のセールは在庫整理のため、在庫限りで終了となる点には注意が必要。13日の朝の時点ではブルーは「在庫あり」、パープルは残り11台、ブラックは残り16台となっている。
→Blackview Wave8のAmazonでの製品ページはこちら
さて、そのBlackview Wave8の概要を見ていきたい。
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<▲画像:「Blackview Wave8」の概要> |
Blackview Wave8は、Android 14ベースの「DokeOS 4.0」を搭載するスマートフォンで、もちろん「Google Play」を使って普通にAndroidアプリをインストールし、利用できる。
ディスプレイは6.56インチ、HD+(1,612 x 720)解像度、最大輝度450ニトのIPS液晶で、リフレッシュレートは90Hz対応。CPUはオクタコアのUnisoc「T606」で、メモリは4GB、ストレージは256GBとなっている。メモリについては物理メモリは4GBだが、ストレージ容量の一部を仮想メモリに割り当てることができ、その容量は8GBなので、物理メモリ4GB+仮想メモリ8GBという構成で運用することはできる。
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<▲画像:「Blackview Wave8」のディスプレイについて> |
また、外部メモリとしてmicroSDカードも利用でき、最大2TBのカードまで対応している。ただし、microSDカードスロットはSIMカードスロットの1つと兼用なので、microSDカードを利用する場合は、デュアルSIM構成にはできない。デュアルSIM利用をしたい場合は、逆にmicroSDカードを利用できない。
モバイル通信は5Gには非対応で、4G LTEまでとなっている。具体的に対応する通信方式及び周波数帯(バンド)は下記の通り。
- 4G(FDD-LTE):B1/B3/B7/B8/B20/B19
- 4G(TD-LTE):B40/B41/38
- 3G:B1/B8
- 2G(GSM):850/900/1800/1900MHz
Wi-Fi、Bluetooth、GPSなどにも勿論対応する。カメラはリアに13MPのカメラ、フロントに8MPのカメラを採用している。
バッテリー容量は5,000mAhで、充電は最大10W。
入出力端子はUSB Type-Cと3.5mmオーディオ端子で、生体認証は顔認証と指紋認証に両対応している。
本体サイズは約163.2 x 75.16 x 8.75mmで、重さは約192g。ボディは防水仕様。
Blackview Wave8のパッケージには、Blackview Wave8本体の他、ACアダプター、USB Type-Cケーブル、取扱説明書、スマホケースが収納されている。クリアタイプのスマホケースが付属するので、それで構わなければ別途購入する必要がない点も特徴の一つ。
Blackview Wave8はエントリーモデルのスマートフォンということもあり、スペックで妥協する面はあるが、割り切って使うのであれば特に問題ないだろう。ただし、グラフィックに優れるゲームなど負荷の高いアプリを使うのであれば、同じBlackviewのスマホの場合でも、よりスペックの高い「Blackview Shark9」の方が安心だろう。しかし、ウェブサイトの閲覧やSNSなどが中心であれば、Blackview Wave8でも大きなストレスはなく使えるだろう。
なお、Blackview Wave8のメーカー保証期間は1年ではなく2年となっている。