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<▲画像:「ABC 2025 Spring」の概要> |
千葉工業大学 津田沼キャンパスといえば駅を利用する千葉県民にとっては実際に足を運んだことはなくとも、必ず見かける馴染みの場所。近隣の方でABCの内容に関心がある方は概要をチェックしてみよう。
→ABC 2025 Spring公式サイトはこちら
先日、こちらの告知記事でも紹介したように、ABCはそもそも学園祭のようなアットホームな雰囲気を持つイベント。一般的なビジネス向け展示会と比べて、一般のAndroid好き、Androidユーザーでも入りやすい。もちろん業界関係者も多い。
イベントの柱は「Bazaar」(展示会)と「Conference」(講演会)。
展示会では、モーターやセンサーを使った手作りロボットなどを手軽に操作するためのオープンソースの汎用基板「UGOKU One」(UGOKU Lab)、そして植物栽培ロボ、ぬいぐるみ型デバイス「ふわふわコネクション」、祈り届けるIoYハト時計「Heart Poppo」など、一般ユーザーが関心を持つだろう展示もある。
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<▲画像:「UGOKU Lab」の「UGOKU One」のイメージ> |
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<▲画像:「UGOKU Lab」の「ジャイロ効果を感じるやつ」> |
一方、講演会にはAndroidにかかわるビジネスに取り組む企業、団体、個人、そして開発者たちにとって興味深いスピーカーが揃う。
特に基調講演を担う谷脇康彦氏といえば、新聞やニュースで見覚えがある方も多いだろう。谷脇氏は過去にもABCで基調講演を務めたことがあるが、その時々で肩書は異なる。多様なキャリアを経てきた谷脇氏は現在、格安SIM「
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<▲画像:「ABC 2025 Spring」における講演会のスピーカー> |
GAPSIS読者の中にはIIJmioのユーザーも多いと思うし、そうでない方もIIJmioの社長の講演には関心があるかもしれない。
その谷脇氏は今回、「デジタルガバナンスの時代」と題した講演を行う。
また、もう一つの基調講演を行うのは木寺祥友氏(エル・カミノ・リアル 代表取締役)。木寺氏は「AGI登場による社会変革」をテーマに話をしてくれるようだ。
他にも興味深いセッションが予定されているので、要チェックだ。
なお、「ABC 2025 Spring」の参加費用は無料で、当日参加も大丈夫とのことだが、できれば事前に参加申し込みを行っておこう。
また、県外の方は千葉工大のキャンパスの位置をご存知ないと思うが、JR津田沼駅から徒歩ですぐの所なので、迷いにくいと思う。
詳細は「ABC 2025 Spring」の公式サイトでチェックして欲しい。