![]() |
<▲画像:「Beoplay H100 Charles Leclerc Limited Edition」を装着して佇むルクレール> |
この製品は世界限定216台で、各製品にはそのナンバーが一つ一つ刻印されている。日本で何台が購入可能なのかは分からない。
また、本製品は、Bang & Olufsenの一部の店舗でのみ限定販売されるとのことだが、日本にBang & Olufsenの店舗は全部で9つあり、その内どの店舗で取り扱っているのかは分からない。入手希望の方は最寄りの店舗に直接問い合わせた方がいいだろう。しかし、オンラインストアについてはすでに完売しているので、本記事公開時点で店舗販売分も完売しているかもしれない。
Bang & Olufsenの店舗リストは下記リンク先のページで確認できる。
→Bang & Olufsenの日本の店舗リスト
そして実は台数限定だけでなく、もう一つ大きな注意点がある。それは価格だ。「BEOPLAY H100 Charles Leclercモデル」の日本での販売価格は323,000円(税込)。
超高額だが、ルクレールの熱烈なファンの方にとっては、ナンバーの刻印付きで限定216台という希少性は大きな意味を持つだろう。そして、実はこのヘッドホン、かなりオシャレだ。
![]() |
<▲画像:「Beoplay H100 Charles Leclerc Limited Edition」> |
ルクレールの出身地であるモナコの海岸線の穏やかなブルートーンからインスパイアされたデザインだという。
![]() |
<▲画像:回転させて薄い状態にすれば収納もしやすい> |
モナコと言えば、ちょうど今週末がF1モナコGPだ。タイミングが良い。
「BEOPLAY H100 Charles Leclercモデル」についてBang & OlufsenのCEOを務めるKristian Tear氏は次のように述べている。
「Charlesと共に、当社のフラグシップヘッドホンBeoplay H100を、彼の最大のインスピレーションのひとつであるモナコのリビエラの彩かなブルートーンを取り入れ、デザインできたことを大変嬉しく思っています。Charlesのパフォーマンスとクラフトへの情熱を私たちも同じく持っており、彼の音楽への強い愛は、世界中の新たなオーディオ愛好家とつながる、という私たちのミッションと調和しています」
また、ルクレール自身のコメントもある。
「Bang & Olufsenのサウンドのクリアさは、レースが終ったトラックから私を切り離し、再び大好きな音楽の世界へと接続してくれました。私はクリエイティブな人間で、この商品の開発はほんとうに刺激的な体験でした。海を単に眺めるのと海の「動き」を眺めることは、決して同じではなく、それが私にとって大きなインスピレーションとなりました」
なお、同社のサイトにはアンバサダーを務めるルクレールの特集ページも用意されている。