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ワイモバイル、Android One第二弾スマホ2機種発表!S1を2月下旬、S2を3月上旬以降に発売へ

ソフトバンクは18日、「ワイモバイル」ブランドの新商品・新サービス発表会を開催し、新商品としてAndroid Oneスマートフォンの第二弾、「S1」(シャープ製)と「S2」(京セラ製)を発表した。S1を2月下旬以降、S2を3月上旬以降に発売する。


Android Oneスマートフォンは、発売から18ヶ月間に最低1回以上のアップデートが保証され、最新のAndroidを利用できるほか、最新のセキュリティ更新も毎月提供される(※発売から最大2年間のアップデートを保証)。セキュリティ面でも安心して使えるという大きな魅力がある。

それではS1とS2を見ていこう。簡単に言えば、S1がフルHDディスプレイ、オクタコアCPU搭載スマートフォンで、S2はHDディスプレイ、クアッドコアCPU搭載スマートフォンと、S1の方がスペックが上の機種となるが、S2には耐衝撃性能などのタフネス設計などの魅力もある。

なお、端末の実機レポートは後ほど別記事で紹介予定。


<S1(エスワン)>
・メーカー:シャープ
・発売時期:2月下旬以降


S1の製造メーカーはシャープ。シャープ製のスマートフォンとしてお馴染みの「IGZO液晶」を採用し、2,530mAhのバッテリーを搭載する。一般的な使い方で3日間を超える電池持ちとされるが、この点に関してはもちろん使い方次第。ボディはIPX5/IPX7相当の防水、IP6X相当の防塵仕様。

大きな特徴は前述したようにフルHD(1,920×1,080ドット)のディスプレイを採用すること。CPUはQualcomm MSM8937オクタコア(1.4GHz+1.1GHz)、メモリは2GB RAM、16GB ROM。ネットワークは下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbps対応。

microSDカードは最大256GBのmicroSDXCまでサポートし、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)準拠で、OSはもちろんAndroid 7.0。

カメラはメイン側が約1,310万画素で、サブ側は約800万画素。



カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンク、ターコイズの4色。


<S2(エスツー)>
・製造メーカー:京セラ
・発売時期:3月下旬以降


S2はS1と比べるとスペックが劣るものの、SIMフリー市場も含めた各社の多くのエントリー向け端末とほぼ同じレベルで、ウェブサイトの閲覧やカメラ、SNS、一般的用途向けの各種アプリなどの使用に関しては問題ないクラス。低価格での販売が見込まれるため、S1だけでなくS2にも注目だ。

そしてS2には京セラ製ではお馴染みのタフネス設計という魅力もある。IPX5/IPX7相当の防水、IP5X相当の防塵に加えて、米国国防総省の調達基準MIL-STD-810G準拠の耐衝撃試験をクリアするタフネスボディを持つ。


さらに、濡れた状態の手や手袋をした状態でもタッチ操作ができるので、アウトドアでの使用はもちろんキッチン、雨の日、寒い冬の屋外などでも使いやすいはずだ。

OSはAndroid 7.0で、CPUはQualcomm MSM8917クアッドコア(1.4GHz)、メモリは2GB RAM、16GB ROM、ディスプレイは約5インチのHD(1,280×720ドット)液晶を採用する。ネットワークは下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbps対応で、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)準拠。

ボディサイズは約72×143×10.6mm、重さは約142g、バッテリー容量は2,300mAh。カメラはメイン側が約1,300万画素、サブ側は約200万画素。

カラーバリエーションはレッド、ネイビー、ホワイトの3色だ。

また、赤外線通信もサポートしている。

【情報元、参考リンク】
Y!mobileオンラインストア
ワイモバイル 2017 Spring特設サイト
ソフトバンク/プレスリリース(S1)
ソフトバンク/プレスリリース(S2)

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