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ソフトバンク、小型ながらハイスペックなAQUOS Xx2 miniを12月25日に発売へ。ハーマンカードンのスピーカーがもらえるキャンペーンなど実施

ソフトバンクは18日、「SoftBank」ブランドの通信サービスの新製品としてシャープ製Androidスマートフォン「AQUOS Xx2 mini」を25日に発売すると発表した。発売に先立ち、本日より予約の受付が開始されている。

AQUOS Xx2 mini

AQUOS Xx2 miniは、抽選で25,000名にワイヤレススピーカーシステム「Harman Kardon ONYX STUDIO」がプレゼントされるキャンペーンの対象機種でもあるので、AQUOS Xx2 miniのユーザーはこのスピーカーも入手できるかもしれない。また、音楽配信サービス「Google Play Music」を90日間無料で利用できるキャンペーンの対象にもなっている。

AQUOS Xx2 miniは約4.7インチのディスプレイを搭載する小型モデルながら、ハイスペックであることが大きな魅力となっている。

カラーバリエーションは5色。

ディスプレイは約4.7インチながらフルHD解像度(1,920×1,080ドット)で、「ハイスピードIZGO」を採用している。ハイスピードIGZOというのは、従来モデルの60Hzの2倍となる120Hzで駆動するIGZO液晶で、動きの激しい映像の視聴や画面のスクロール時など、様々なシーンで画面の描画がスムースになっている。

また、IGZO液晶ならではの省電力性能も兼ね備えている。

実際、実機での確認においても、Googleマップなどのスクロールに関しても表示がスムースだった。

ベゼル(額縁部分)を狭めることでボディサイズも約66mmに抑えている。縦は126mmで、厚さは8.9mmだ。コンパクトで持ちやすく、操作時に親指も画面の端の方まで届きやすい。重さは約119gだ。

注目したいのはCPUにオクタコア(8コア)ではなく、ヘキサコア(6コア)のQualcomm MSM8992を採用している点。今春モデルのハイエンド向け端末はこぞってオクタコアを採用したが、どうしても発熱しやすく、その点がネックになっていた。しかし、ヘキサコアのMSM8992はバランスに優れ、現状ではバランスも考慮したハイエンド端末向けに採用するCPUとしても良い選択肢の一つとなっている。

メモリは3GB RAM、16GB ROMで、microSDカードは最大で200GBまでサポートする。ROMが16GBと少ない点はmicroSDカードでカバーすればいいだろう。

バッテリー容量は2,810mAhで、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)に対応し、OSはAndroid 5.1だ。

また、カメラもリコーの画質認証プログラム「GR Certified」を取得したクオリティを確保している。メインカメラには約1,310万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、レンズのF値は1.9と明るい。光学式手ブレ補正を搭載しているのでブレの少ない写真撮影が楽しめる。

カラーバリエーションはレッド、ホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの5色だ。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクオンラインショップ/AQUOS Xx2 mini製品ページ
GAPSIS/AQUOS Xx2 miniレポート記事

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