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LINEも使えるAndroid搭載AQUOSケータイ 504SHが12月4日に発売へ。実質0円。セットで買うとタブレットも機種代0円、最大3年間月額500円

ソフトバンクとウィルコム沖縄は26日、「SoftBank」と「Y!mobile」、両ブランドからAndroidを搭載したケータイ「AQUOS ケータイ」(504SH)を12月4日に発売すると発表した。AQUOS ケータイはソフトバンクとワイモバイル、どちらからもリリースされるので、どちらで購入してもいいが、選べるカラーバリエーションや利用できるキャンペーン等は異なる。

AQUOS ケータイ 504SH

また、AQUOS ケータイは、迷惑電話と思われる番号からの着信を自動的に判別し、警告表示や自動ブロックをしてくれるサービス「迷惑電話ブロック」も利用できる。

AQUOS ケータイは約3.4インチでqHD解像度の液晶を搭載するフィーチャーフォンスタイルのケータイで、OSにはAndroidを採用しているが、Google Playから自由にアプリをインストールできるスマートフォンとは違い、あくまでもOSがAndroidというだけのフィーチャーフォンだ。

しかし、ベースにAndroidを採用したことで従来のフィーチャーフォンよりも「LINE」は使いやすくなっている。トークや音声通話の通知もリアルタイムで届き、スマートフォンユーザーと同じような感覚でコミュニケーションを取れる。さらに、AQUOS ケータイの場合、キーパッド全体がタッチパネルの役割も果たしており、キーパッド上をなぞるだけでスクロールができたり、タップ操作ができるので、慣れると使いやすい。

カメラ機能もシャープのスマートフォンに導入されている機能の一部が導入されているので、新鮮かもしれない。メインカメラの画素数は約800万画素と、やや物足りないかもしれないが、800万画素でも大抵のシーンは十分だろう。

ワンセグ、赤外線通信も搭載し、防水・防塵仕様でもある。バッテリー容量は1,410mAhで、省エネモードも搭載する。

ネットワークは下り最大21Mbps、上り最大5.7Mbpsなので、スマートフォンと比べると寂しいが、LINEくらいであれば十分だ。本体サイズは約51×113×17.6mmで、重さは約124g。

カラーはソフトバンクではターコイズ、ゴールド、ピンク、ホワイト、パープル、レッド、ネイビー、ブラック、ワイモバイルではレッド、ホワイト、ブラックの3色を揃える。

左から、ゴールド/ピンク/ホワイト/パープル/レッド/ネイビー/ブラック

キャンペーンについては注目はワイモバイルだ。AQUOS ケータイの発売にあわせて「新ケータイのりかえキャンペーン」が実施される。AQUOS ケータイを本体0円で購入できるほか、セットでタブレット「MediaPad M1 8.0 403HW」を購入するとタブレットが最大3年間月額500円で利用できる。

具体的にいうと、ワイモバイルの直営店やワイモバイルオンラインストアでAQUOS ケータイを新規契約もしくはMNP(他社から乗り換え)、もしくはPHSからの機種変更で購入する場合、本体代金0円で購入できる。さらに、同時にタブレットMediaPad M1 8.0 403HWを新規契約で購入の上、「データプランS」に加入すると、MediaPad M1 8.0の本体代金0円、そして最大3年間月額500円で利用できる。「データプランS」は月額1,980円(おトク割適用時)だが、最大3年間、毎月1,480円割引されるため。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクオンラインショップ/AQUOS ケータイ製品ページ
Y!mobileオンラインストア/AQUOS ケータイ製品ページ

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