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ドコモメールで迷惑メールを専用フォルダに格納してくれる「迷惑メールおまかせブロック」が利用可能へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は16日、「迷惑メールおまかせブロック」を17日より提供開始すると発表した。このサービスは、「あんしんネットセキュリティ」のメニューの一つとして提供されるもので、「ドコモメール」において利用できる。

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ドコモメールで受信したメールを自動的に解析し、迷惑メールと判定されたものを自動的に専用のフォルダに格納してくれるサービスで、ユーザーは申込をすればすぐに利用可能で、特別な難しい設定も不要だ。

また、「ドコモ電話帳」との連携機能もあり、「ドコモ電話帳」のデータを利用し、電話帳に登録されているアドレスからのメールのみを受信させる機能や、当該アドレスからのメールを迷惑メールとして判定しないようにする機能も利用できる。

ただし、便利なサービスだが無料ではない。「あんしんネットセキュリティ」のいちメニューとして提供されるので、機能を利用するには「あんしんネットセキュリティ」の月額200円の料金が発生する。

ちなみにこのサービスは従来から提供中の迷惑メール対策設定に加えて提供されるもので、サービス・機能としては別物となる。そのため、両方を使うことも可能で、その場合はよりきめ細かな迷惑メール対策環境を構築できることになる。

利用するには前述したように「あんしんネットセキュリティ」の申込をした上で、「迷惑メールおまかせブロック」の利用手続きをすればいい。また、「spモード」の契約も必要なので注意してほしい。

この「迷惑メールおまかせブロック」はドコモメールの対応機種で利用できる。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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