LINEに、自分で作成したキャラクターやマイルームを装飾して交流を楽しめる「LINE Play」が登場

GAPSIS編集部 2012年11月21日

NHN Japanは21日、同社が運営する無料通話・無料メールアプリ「LINE（ライン）」に連携するサービス「LINE Play」をプレオープンしたと発表した。

LINE Playのイメージ図

LINE Playはアバターコミュニティサービスで、ユーザーは自分自身のキャラクター（アバター）を作成し、アバターやマイルームを装飾していくことができる。このアバターとマイルームを使って他のユーザーとのコミュニケーションを楽しむことが可能だ。

アバターは、目・鼻・口などのパーツを組み合わせて作成することができるほか、自分の顔をスマートフォンのカメラで撮影し、自分に似たアバターを自動作成できる機能もある。

作成したアバターは「LINE Play」内の「トーク」において、様々な動作をさせることができる「アクションスタンプ」を使って、友だちと1対1のチャットを楽しんだり、「ラウンジ」で音楽・ゲーム・テレビ・スポーツなど共通の興味関心を持つユーザー同士でグループチャットを楽しむこともできる。

また、マイルームに設置されている「ショップ」では、2,000種類以上のファッション・インテリアアイテムから好みのアイテムを購入することができる。マイルームや友だちのルームでは、食事や入浴、睡眠、水やりなど、様々なアクションができ、それを通じて仮想通貨「ジェム」を貯めることもできる。アイテムはジェムを使って購入できる。

今回はプレオープンとなるが、12月以降に正式オープンに移行する予定。