モバイル版Google Docsの編集機能の対応言語が45に拡大。日本語も対応。Android及びiOS端末で利用可能

GAPSIS編集部 2011年3月3日

米Googleは現地時間2日、オンラインドキュメントサービス「Google Docs（Google ドキュメント）」のモバイル版に関する新たな機能を発表した。同社は昨年11月にモバイル版Google Docsに編集機能の提供を始めたが、当初は英語ユーザーのみを対象としていた。しかし、同日、対応言語が合計45にまで拡大されたことが発表された。日本語も含まれており、日本のユーザーもスマートフォンのウェブブラウザでGoogle Docsの編集機能を利用できるようになった。

対応OSはAndroid 2.2以降及びiOS 3.0以上で、ウェブブラウザから利用する。ただし、Androidについては2.0、2.1でも完全にはサポートされないものの、ある程度動作するようだ。

スマートフォンに限らずAndroidタブレットやiPadから利用することも可能で、一つのドキュメントをリアルタイムでパソコンとスマートフォン、タブレットなど様々な端末から共同編集することができる。

下は編集機能の紹介動画。