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サムスン電子、3月22日にGALAXY Tab新製品の発表会を開催へ。Android 3.0搭載8.9インチタイプか?

韓国サムスン電子は3月22日に米フロリダ州オーランドでプレスイベントを開催する。すでにティザーサイトが公開されており、タブレット型端末の画像の上に「What's your Tab life? 78910」というテキストが表示されている。画像には蜂の巣状の模様が描かれており、Android 3.0(開発コード「Honeycomb」)を搭載する製品であることが伺える。加えて、「78910」の数字から、今回8.9インチタイプの製品が発表されるものと見られている。

GALAXY Tabは初代製品が7インチ、2月13日にスペイン・バルセロナの無線技術見本市「Mobile World Congress 2011」にて10.1インチの製品が発表済みだ。間を埋める製品として8.9インチのタブレットが開発中との噂は以前からあり、今回はその製品がお披露目される可能性が高い。

GALAXY Tabの10.1インチ版「GALAXY Tab 10.1」はAndroid 3.0を搭載し、ディスプサイ解像度は1,280×800。プロセッサにはNVIDIA Tegra 2 デュアルコアを採用。8.9インチ版も同等クラスのスペックを持つ製品になるものとみられる。

また、22日から24日までオーランドでは無線技術製品の見本市「International CTIA WIRELESS 2011」が開催される。GALAXY Tabの新製品もCTIA 2011で展示されるはずだ。

Android 3.0を搭載した8.9インチタブレットといえば、LG電子製「Optimus Pad」の名が思い浮かぶが、GALAXY Tab版がどのような違いを持つのか興味深い。

【情報元、参考リンク】
Samsung Unpacked Orlando 03.22.2011
CTIA WIRELESS 2011

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