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TATがイメージする2014年のスマートフォンとスクリーン、インターフェイス

現在の市場の流れを見る限り、将来的には今以上にタッチスクリーンデバイスが増えるはずだ。iPhone、Android、Windows Phoneはいずれもタッチ操作主体のユーザー・インターフェイスを採用し、他のプラットフォームもその流れに乗っている。また、スマートフォンの市場シェアは拡大の一途をたどっており、いずれは携帯電話端末全体の50%以上を占めることになると見る向きが強い。

では、さらにその先の未来の端末はどのようなものになるのだろうか? その答えの一つ、イメージ像をスウェーデンの企業TAT(The Astonishing Tribe)がYouTube上のアカウントで公開している。

これはスマートフォンに限らず、2014年の日常シーンを描いたイメージ動画だ。未来のスマートフォン、PC、デスクを始めとするスクリーン、インターフェイスなどが予想されている。



起床、歯磨きシーンに始まり、とにかく日常の様々なシーンが描かれているが、基本的にはタッチ操作が主体のインターフェイスで揃えられている。また、デスクトップのスクリーンは透過型のディスプレイになり、背景、いわゆる裏側が透けて見えるタイプだ。これを生かし、表示を反転表示させ、裏側にいる人物に映像を正しい向きで見せることも可能になっている。デスク上にも情報を表示でき、ニュースなどのフィードをリアルタイムにチェックできるようだ。

鏡をスクリーンに使うのも、様々な用途に拡大できそうだ。例えば、鏡の前に立ち、洋服のチェックもできるかもしれない。洋服を通販で購入する時には非常に便利なスクリーンになりそうだ。髪型を変えるときのチェックにも使えるかもしれない。化粧だって確認できるかもしれない。鏡をスクリーンに使うのは便利に見える。

色々な未来像があり、将来が楽しみになってくる。携帯電話について考えても、実際には2014年にはどのような端末がリリースされる時代になっているのだろうか? iPhoneでいえば、iPhone 8、Androidでいえば6や7辺りになるだろうか。

なお、TATは携帯電話向けのグラフィカルユーザーインターフェイスを作成する為のソフトウェアを開発するスウェーデンの企業。

【情報元、参考リンク】
TAT/YouTubeアカウント
TAT Mobile User Interface Blog/Future os Screens - Experience video
tony’s windows mobile/TAT_ すごい

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