IS02は4.1インチの有機ELディスプレイ、スライド型QWERTYキーボードを搭載した一般的スタイルの形状をもつスマートフォン。同時発表されたAndroid OS搭載スマートブック「IS01」とは異なり、オーソドックスな端末となる。もちろんディスプレイはタッチパネルだ。
特徴としては明るく見やすい大型の有機ELディスプレイ、スライド型QWERTYキーボード搭載端末としては世界最薄を誇るスリムな形状、QWERTYキーボードによる文字入力のしやすさ、簡単操作が可能と謳われる東芝独自のUI「NX! UI」などとなるようだ。
また、auによる独自カスタマイズとしてPCとのデータ通信機能を搭載する。
発売時期は6月上旬が予定されており、端末購入価格は未定。
料金プランについてはKDDIはISシリーズの新規購入ユーザー向けに、2年間で最大26,280円お得になるキャンペーンを実施する。これは月々の利用料金から「プランEシンプル（誰でも割ご契約時）」の780円と「IS NET」の315円相当分の最大1,095円を24ヶ月に渡り割引する、というもの。
詳細はKDDIのプレスリリース、商品詳細説明でご覧頂ける。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/0330c/index.html
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/0330c/besshi.html
東芝のプレスリリースはこちら。
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2010_03/pr_j3001.htm
ISシリーズのスペシャルサイトはこちら。
http://au-is.jp/
なお、ギズモードが早速レビュー動画をアップしているので紹介したい。
記事はこちら。
スペックは下記。
商品名：IS02
メーカー：株式会社 東芝
通信方式：CDMA 1x EV-DO Rev.A (CDMA 1X WIN)
サイズ：約66 (W) ×123 (H) ×12.9 (D) mm (暫定値)
重量 (電池装着時)：158g (暫定値)
連続通話時間：約220分 (暫定値)
連続待受時間：約280時間 (暫定値)
充電時間：約160分 (暫定値)
カラー：ブラック×ホワイト
ディスプレイ：有機EL
画面サイズ：約4.1インチ
画面ドット数：WVGA (480×800) (注1)
外部メモリ：microSD?メモリカード (別売) 16GBまで対応
カメラ：有効画素数約322万画素オートフォーカス付きカメラ
無線LAN：IEEE802.11b/g
Bluetooth：2.0 + EDR
外部インターフェース：microUSB
■主な対応サービス
Cメール (検討中)
グローバルパスポートCDMA
MicrosoftR My Phone
WindowsR Marketplace for Mobile
■主な対応機能ほか
AdobeR ReaderR LE
NX! UI
ActiveSyncR
Internet ExplorerR Mobile
MicrosoftR Office Mobile (Word/ExcelR/PowerPointR/One NoteR)
MicrosoftR Office OutlookR Mobile
ClipBook (情報整理ツール)
名刺OCRリーダー
eBook (電子書籍ビューワー)
音声認識アプリ
※ 別途ダウンロードにて利用可能
注1) VisualワイドVGAとして
