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山形新幹線の全ての区間のトンネル内で各社の携帯電話が繋がるように!

KDDI、NTTドコモ、ソフトバンクは25日、山形新幹線(奥羽本線)の「峠駅~大沢駅」間、「芦沢駅~舟形駅」間のトンネル内において、12月15日から携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。
<▲図:赤色部分が今回サービス提供開始となる区間。他の区間は整備済み>

この結果、山形新幹線に関しては、全区間のトンネル内で3社の携帯電話サービスを利用できる環境が整うことになる。

新幹線のトンネル内における携帯電話サービスのエリア整備は各路線で順次進められているが、今回の整備によって山形新幹線はひとまず完了だ。

新型コロナウイルス感染拡大状況を受けて、年末年始の外出は控える流れになることが予想されるが、いずれにしても山形新幹線のトンネル内のエリア整備が完了することは良いことであり、今後利用する際には便利になるはずだ。

なお、KDDIは「au」の他に「UQ mobile」も、ソフトバンクは「ワイモバイル」も含むので、正確には3社5つの通信サービスが利用可能な環境が整うことになる。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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