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Nokiaが5Gインフラで好調。事業者との商用契約が63件突破!

フィンランドのNokia(ノキア)は9日、次世代移動通信システム「5G」に関してグローバルで63の商用契約を締結していることを明らかにした。5Gのインフラについては当初は中国ファーウェイが市場をリードするポジションにつきかけたが、米中貿易摩擦に絡む様々な問題などによって、現在では同社に代わってノキアがグローバルリーダーになりつつある。


ノキアが各国の通信事業者の多くに5Gのインフラ機器の供給準備を進めていることは容易に想像できることだが、実際に例としてAT&T、KDDI、Korea Telecom、LG Uplus、NTTドコモ(以下、ドコモ)、O2、SK Telecom、ソフトバンク、Sprint、STC、T-Mobile US、Verizon、Vodafone Italy、Zain Saudiなどの名を挙げている。

このリストには日本のドコモ、KDDI、ソフトバンクも挙げられており、実際に3社にとってノキアは5Gサービスに向けた主要パートナーの一社であり、他の協力企業と共に各種テストを実施している。

また、楽天に関しても、ノキアが主要パートナーの一社だということを明らかにしている。

いよいよ5Gの商用サービスの登場が近づいてきたが、5Gに関する話題はこうした業界ニュースも含めてメディアに登場する機会が益々増えていきそうだ。



【情報元、参考リンク】
Nokia/プレスリリース

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