Androidニュース&アプリ情報メディア

Cygames傘下の格安SIM「LinksMate」の料金プランが驚異的!全99種類に!プレミアムプランは優遇通信!

「グランブルーファンタジー」「シャドウバース」など数多くの人気ゲームを手掛けるCygamesだが、その傘下のLogicLinksが運営する格安のSIM/通信サービス「LinksMate(リンクスメイト)」において、料金プランが20日に増設され、合計99種類になった。このプラン増設を記念したキャンペーン「プラン大増設記念キャンペーン」も開始となっているので、ゲーマーを始め、毎月大容量の通信を行いがちの方は要チェックだ。


Cygames傘下の企業が運営するモバイル通信サービスだけあり、LinksMateはゲーマーに嬉しい特徴を備えている。それは対象のゲームやコンテンツ、SNSなどにおけるデータ通信量に関しては、90%以上をカウントしないでくれる、という点だ。例えば対象ゲームで10GBの通信を行ったとしても約1GBしか使ったことにならない、ということだ。その場合には月々のデータ通信量の上限が1GBのプランでも問題ないわけだ。

この利点は有料オプションの「カウントフリーオプション」(月額500円)に加入した場合のみ享受できるものだが、ゲームアプリの利用時間が長い方にはお得だ。

さて、そのLinksMateではこれまでは月々のデータ量の上限が1GB、5GB、10GB、20GB、30BGBという5種類のプランを用意していた。

もちろんカウントフリーオプションに加入した場合には、対象ゲーム・コンテンツ・SNSの通信は90%以上がカウントされないので、1GBのプランでも実質的に10GB、5GBのプランだと50GB程度の通信を行っても問題ないことになる。

そして今回、同社は100MBから1TBまで、33種類のデータ量と3種類のSIMタイプを組み合わせ、合計で99種類のプランに増設した。SIMタイプというのは、SIMカードのサイズの話ではなく、音声通話に対応しているかどうかや、SMSに対応しているかどうか、といったこと。具体的には「音声通話 + SMS + データ通信」対応タイプ、「SMS + データ通信」対応タイプ、「データ通信のみ」の3種類となる。

独特なのはプレミアムプランだ。データ量が50GB以上のプランはプレミアムプランという総称で扱われ、優遇して通信を行うことができる。回線が混雑しやすい時間帯などでも非プレミアムプランのユーザーよりも高速通信が可能となりそうだ。

ちなみに、プレミアムプランには50GB、70GB、100GB、150GB、200GB、300GB、400GB、750GB、1TBがあり、50GBプランが7,230円からとなっていて、1TBプランは86,880円からだ。「から」と表現したのはSIMタイプによって異なるためで、例えば50GBプランのデータ通信SIMは7,230円で、SMSがつくと7,350円、音声通話もつくと7,950円になる。

さて、話をキャンペーンに移すと、実施期間は2020年1月10日までだ。


期間中にクーポンコードを利用して新規契約すると初期費用が最大1万円割引になる企画、期間中に応募した方の中から600名に最大5,000円相当のポイントをプレゼントする企画、料金シミュレーション結果をTwitterでツイートすると抽選で1000名に500円分のポイントが当たる企画など、合計5種類の企画が用意されている。

なお、LinksMateはNTTドコモ(以下、ドコモ)の回線を使っているので、ドコモのユーザーは乗り換えやすい。ドコモのユーザーが今使っているドコモのスマートフォンのまま乗り換える場合にはSIMロックの解除は不要だ。一方で、他社のスマートフォンを使っている方はSIMロックを解除した上で、その端末がドコモの通信方式をサポートしているか確認する必要がある。現在SIMフリースマートフォンを使っている方の場合は、基本的にどの機種もドコモの方式をサポートしているので問題なく移行できるだろう。

いっそLinksMateで機種も買い替えたい、という場合にはそれも可能だ。いくつかのスマートフォンが販売されている。

【情報元、参考リンク】
LinksMate公式サイト

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件