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ASUSが初スマホに最適なスマホ「ZenFone Live(L1)」を発表!16800円で12月中旬以降に発売!

ASUS JAPANは5日、SIMフリーのAndroidスマートフォンの新製品「ZenFone Live(L1)」(ZA550KL)を発表した。

<▲図:ZenFone Live(L1)>

ZenFone Live(L1)は希望小売価格16,800円(税抜)と比較的安価な上、通常モードの他に「簡単モード」や「キッズモード」を備えなるなど、スマートフォンが初めての方や苦手とする方のサポート機能もあって、スマートフォン初心者に適した機種の一つと言っていいと思う。

発売時期は12月中旬以降の予定で、純正の専用「Clear Soft Bumper」も用意されている。このバンパーケースの希望小売価格は980円。

初心者向けにも最適と書いたが、もちろん通常モードでは普通のAndroidスマートフォンのUIとなんら変わりない。簡単モードやキッズモードに切り替えれば、初心者にも優しいメニューになるというだけで、使わなくても構わない。

しかし、スマートフォンが初めてという方や子供に持たせるスマートフォンとして便利な機能だ。簡単モードは、大きな文字と分かりやすい表示が特徴のモードで、キッズモードでは、使用できるアプリを制限したり、使用時間の制限ができる。

Androidスマートフォンとしての基本スペックを見ていくと、OSはAndroid 8.0で、プロセッサはQualcomm Snapdragon 430、メモリ(RAM)は2GB、ストレージ(ROM)は32GB、ディスプレイは約5.5インチで解像度が1,440 x 720ドットとなっている。

カメラは背面のメインカメラが約1,300万画素で、前面のサブカメラが約500万画素となっている。バッテリー容量は3,000mAhで、ボディサイズは約147.2 x 71.1 x 8.1mm、重さ約140g。

いわゆるエントリークラスの標準的なスペックと言っていい構成だが、ディスプレイが1,440 x 720ドットと、縦に長いため、WebサイトやSNSなどの閲覧をしやすいと思う。

また、スペースブルー、ミッドナイトブラック、シマーゴールド、ローズピンクと4色用意されていることも魅力的だ。スマートフォン初心者の方はあまり利用しないとは思うが、2枚のSIMカードおよび電話番号に対応し、同時に待ち受けできる「デュアルSIMデュアルスタンバイ」に対応していることも特徴となっている。仕事用の携帯電話とプライベートの電話を1台のスマートフォンにまとめてしまうようなことができる機能だ。もちろん、1枚のSIMカードだけで使うのも全く問題ない。


【情報元、参考リンク】
ASUS

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